SMK、「こじり」強度を2倍に高めたマイクロUSBコネクタを発売

capra 曰く、

本家/.「SMK Toughens Up Those Tiny Micro-USB Connections」より

専用コネクターでなくマイクロUSB端子を備えたガジェットの場合、パソコンとの接続ケーブルは安価で入手性も高い。しかし、マイクロUSB端子の強度はそれほど高くないので、プラグを接続した状態で挿抜とは異なる方向に「こじる・ひねる」力が加わると、簡単に壊れてしまうこともある。スマートフォンのように高価なガジェットでマイクロUSB端子が破損すると困ったことになる。

日本のメーカー、SMKは、二重シールドケース構造をとることで、同社従来品に比べて2倍のコジリ負荷耐性を持つというマイクロUSB端子「Micro USBコネクタ(Strong type)」を発売した(プレスリリース)。生産能力は月間50万個とのこと。最新のガジェットにも近いうちに搭載されることが望まれる。

これでスマートフォンやその他ガジェットの本体が無事なのにマイクロUSBから壊れるという悲劇が少なくなることを祈る。

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