oracle10g错误信息(ORA-02140~ORA-04099 )

ORA-02140: 表領域名が無効です。
原因: ALTER TABLESPACEの後に識別子がありません。
処置: ALTER TABLESPACEの後に表領域名を指定してください。
ORA-02141: OFFLINEオプションが無効です。
原因: OFFLINEの後にNORMALまたはIMMEDIATE以外のオプションが指定されています。
処置: OFFLINEの後には、オプションを指定しないか、NORMALまたはIMMEDIATEのいずれか1つを指定してください。
ORA-02142: ALTER TABLESPACEオプションがないか、または無効です。
原因: 有効なオプションがありません。
処置: ADD、RENAME、DEFAULT、ONLINE、OFFLINE、READ ONLY、READ WRITE、BEGIN、END、NO、FORCE、RETENTION GUARANTEE、RETENTION NOGUARANTEEなどの有効なオプションを1つ使用してください。
ORA-02143: STORAGEオプションが無効です。
原因: INITIAL、NEXT、MINEXTENTS、MAXEXTENTSまたはPCTINCREASE以外のオプションが、STORAGE句で指定されました。
処置: 有効なオプションのみを指定してください。
ORA-02144: ALTER CLUSTERにオプションが指定されていません。
原因: ALTER CLUSTERのオプションが指定されていません。
処置: PCTFREE、PCTUSED、SIZE、STORAGEの各オプションのうち1つ以上を指定してください。
ORA-02145: STORAGEオプションがありません。
原因: STORAGE (の後に続くSTORAGEオプションが指定されていません。
処置: カッコ内にSTORAGEのオプションを1つ以上指定してください。
ORA-02146: SHAREDの指定が重複しています。
原因: CREATE DATABASE文にSHAREDオプションが複数回指定されました。
処置: SHAREDオプションを1回のみ指定してください。
ORA-02147: SHAREDとEXCLUSIVEのオプションが混在しています
原因: CREATE DATABASE文に、SHAREDとEXCLUSIVEのオプションが両方指定されています。
処置: SHAREDまたはEXCLUSIVEのいずれか1つのみを指定してください。
ORA-02148: EXCLUSIVEの指定が重複しています。
原因: CREATE DATABASE文にEXCLUSIVEオプションが複数回指定されました。
処置: EXCLUSIVEオプションを1回のみ指定してください。
ORA-02149: 指定されたパーティションが存在しません。
原因: オブジェクトのパーティションが見つかりません。
処置: 正しいパーティション名を使用してください。
ORA-02150: 新規表領域名が無効です
原因: ALTER TABLESPACE RENAME TO文で指定した新しい表領域名が無効です。
処置: 新たに有効な表領域名を指定して、再試行してください。
ORA-02151: 表領域名が無効です: string
原因: Oracleでは、名前が'_$deleted$'で始まる表領域は作成できません。
処置: 別の表領域名を指定してください。
ORA-02152: ALTER TABLESPACE ... RENAMEオプションが無効です
原因: ALTER TABLESPACE ... RENAMEの後にDATAFILEまたはTO以外のオプションが指定されています。
処置: ALTER TABLESPACE ... RENAMEの後には、DATAFILEまたはTOのいずれか1つを指定してください。
ORA-02153: VALUES句の後のパスワード文字列が正しくありません。
原因: VALUES句の後に暗号化パスワード文字列が入力されていません。
処置: VALUES句の後に正しい暗号化パスワード文字列を入力してください。
ORA-02154: 'string'という名前の表領域が見つかりました
原因: 表領域を新しい名前に変更しようとしましたが、新しい名前がすでに別の表領域に使用されているため、変更に失敗しました。
処置: 新たに別の名前を指定して、再試行してください。
ORA-02155: DEFAULTの表領域識別子が無効です。
原因: DEFAULT TABLESPACEの後に識別子がありません。
処置: DEFAULT TABLESPACEの後に表領域名を指定してください。
ORA-02156: TEMPORARYの表領域識別子が無効です。
原因: TEMPORARY TABLESPACEの後に識別子がありません。
処置: TEMPORARY TABLESPACEの後に表領域名を指定してください。
ORA-02157: ALTER USERオプションが指定されていません。
原因: オプションの指定がありません。
処置: ALTER USERのオプションを、1つ以上指定してください。
ORA-02158: CREATE INDEXオプションが無効です。
原因: COMPRESS、NOCOMPRESS、PCTFREE、INITRANS、MAXTRANS、STORAGE、TABLESPACE、PARALLEL、NOPARALLEL、RECOVERABLE、UNRECOVERABLE、LOGGING、NOLOGGING、LOCALまたはGLOBAL以外のオプションが指定されています。
処置: CREATE INDEXの有効なオプションを1つ選択してください。
ORA-02159: インストール済のDLMは解放可能ロック・モードをサポートしません。
原因: GC_*PARAMETERSがパラメータ・ファイルで指定されました。これは、使用していないロックをLCKプロセスで解放できるようにします。このモードはDLMの追加サポートが必要ですが、DLMは使用できません。
処置: 追加機能を必要としない構成パラメータを指定してください。
ORA-02160: 索引構成表にLONG型の列は組み込めません。
原因: 索引構成表に定義されたLONG型の列です。
処置: 索引構成表にLONG型の列を使用しないでください。
ORA-02161: MAXLOGFILESに対する値が無効です。
原因: MAXLOGFILESの後に数値が指定されていません。
処置: MAXLOGFILESの後に数値を指定してください。
ORA-02162: MAXDATAFILESに対する値が無効です。
原因: MAXDATAFILESの後に数値が指定されていません。
処置: MAXDATAFILESの後に数値を指定してください。
ORA-02163: FREELIST GROUPSに対する値が無効です。
原因: FREELIST GROUPSの後に数値が指定されていません。
処置: FREELIST GROUPSの後に数値を指定してください。
ORA-02164: DATAFILE句が2つ以上指定されています。
原因: CREATE DATABASEコマンドに2つ以上のDATAFILE句が指定されています。
処置: DATAFILE句を1つのみ指定してください。
ORA-02165: CREATE DATABASEに対するオプションが無効です
原因: CREATE DATABASEの無効なオプションがあります。
処置: CREATE DATABASEの有効なオプションのみを指定してください。
ORA-02166: ARCHIVELOGとNOARCHIVELOGが両方指定されています。
原因: CREATE DATABASE文にARCHIVELOGとNOARCHIVELOGが両方指定されています。
処置: これら2つのオプションのうち1つのみを指定してください。
ORA-02167: LOGFILE句が2つ以上指定されています。
原因: CREATE DATABASEコマンドに2つ以上のLOGFILE句が指定されています。
処置: LOGFILE句を1つのみ指定してください。
ORA-02168: FREELISTSの値が無効です。
原因: FREELISTSの後に数値が指定されていません。
処置: FREELISTSの後に数値を指定してください。
ORA-02169: FREELISTS記憶域オプションは使用できません
原因: FREELISTS記憶域オプションを指定しようとしました。このオプションは、表作成または索引作成中にのみ指定できます。
処置: これらのオプションを削除して、文を再試行してください。
ORA-02170: FREELISTS GROUPS記憶域オプションは使用できません
原因: FREELIST GROUPS記憶域オプションを指定しようとしました。このオプションを指定できるのは、表作成中で、INIT.ORAパラメータALLOW_FREELIST_GROUPSが指定されている場合に限られます。
処置: このオプションを削除してから文を再実行するか、INIT.ORAパラメータALLOW_FREELIST_GROUPSを設定してください。
ORA-02171: MAXLOGHISTORYの値が無効です。
原因: MAXLOGHISTORYの後に数値が指定されていません。
処置: MAXLOGHISTORYの後に数値を指定してください。
ORA-02172: 使用不能のスレッドに対してPUBLICキーワードは無効です。
原因: PUBLICキーワードが使用できないスレッドに指定されています。
処置: キーワードを削除して再発行してください。
ORA-02173: DROP TABLESPACEのオプションが無効です。
原因: 表領域名の後にINCLUDING以外のトークンが指定されていたか、INCLUDING CONTENTSの後にテキストが指定されています。
処置: 表領域の後には何も指定しないか、INCLUDING CONTENTSのみを指定してください。
ORA-02174: 必須のスレッド番号がありません。
原因: THREADキーワードの後にスレッド番号を指定する必要があります。
処置: なし
ORA-02175: ロールバック・セグメント名が無効です。
原因: CREATEまたはDROP ROLLBACK SEGMENT文のROLLBACK SEGMENTの後に、識別子が指定されていません。
処置: ROLLBACK SEGMENTの後にセグメント名を指定してください。
ORA-02176: CREATE ROLLBACK SEGMENTのオプションが無効です。
原因: CREATE ROLLBACK SEGMENT文に無効なオプションが指定されました。
処置: 有効なオプション(TABLESPACEおよびSTORAGE)のいずれかを指定してください。
ORA-02177: グループ番号を指定する必要があります。
原因: GROUPキーワードの後にグループ番号を指定する必要があります。
処置: なし
ORA-02178: 正しい構文: SET TRANSACTION READ { ONLY | WRITE }
原因: ユーザーの文に構文エラーがあります。
処置: 示されているように構文を修正してください。
ORA-02179: 有効オプション: ISOLATION LEVEL { SERIALIZABLE | READ COMMITTED }
原因: ユーザーの文に構文エラーがあります。
処置: 示されているように構文を修正してください。
ORA-02180: CREATE TABLESPACEのオプションが無効です。
原因: 無効なオプションが指定されています。
処置: 有効なオプション(DATAFILE、DEFAULT STORAGE、ONLINE、OFFLINE、FORCE、RETENTION)を1つ指定してください。
ORA-02181: ROLLBACK WORKのオプションが無効です。
原因: ROLLBACK [WORK]の後にTO以外のトークンが指定されています。
処置: ROLLBACK [WORK]の後には何も指定しないか、TO SAVEPOINT のみを指定してください。
ORA-02182: セーブポイント名が必要です。
原因: ROLLBACK [WORK] TO [SAVEPOINT]の後に識別子がありません。
処置: TO [SAVEPOINT]の後にセーブポイント名を指定してください。
ORA-02183: 有効オプション: ISOLATION_LEVEL { SERIALIZABLE | READ COMMITTED }
原因: ユーザーの文に構文エラーがあります。
処置: 示されているように構文を修正してください。
ORA-02184: REVOKEではリソース割当て量は使用できません。
原因: REVOKE文に、リソースの割当て量が指定されました。
処置: 割当て量のないリソース権限を指定してください。
ORA-02185: COMMITの後にWORK以外のトークンが指定されています。
原因: COMMITの後にWORK以外のトークンが指定されています。
処置: COMMITの後に何も指定しないか、WORKを指定してください。
ORA-02186: 表領域のリソース管理権限は他の権限と同時に指定できません。
原因: 他の権限を付与または取消ししている文に、リソース割当て量権限を付与または取消ししようとしました。
処置: リソースの割当て量権限に対しては、別のGRANT文またはREVOKE文を使用してください。
ORA-02187: 割当て量の指定が無効です。
原因: GRANT文またはREVOKE文に、上限値を超える表領域の割当て量を許可しようとしました。
処置: 表領域の割当て量を少なくしてください。
ORA-02188: インスタンスを公開できません
原因: すでに使用可能にされているスレッドを使用可能にしようとしました。
処置: PUBLICキーワードを削除してください。
ORA-02189: ON が必要です。
原因: GRANT文またはREVOKE文で、ユーザーが表領域の割当て量を指定しましたが、その後にON 句を指定していません。
処置: 適用される割当て量の表領域をON 句で指定してください。
ORA-02190: キーワードTABLESが必要です。
原因: DROP CLUSTER INCLUDINGの後には、キーワードTABLESを指定する必要があります。
処置: INCLUDINGの後にTABLESを指定してください。
ORA-02191: 正しい構文: SET TRANSACTION USE ROLLBACK SEGMENT
原因: ユーザーの文に構文エラーがあります。
処置: 示されているように構文を修正してください。
ORA-02192: ロールバック・セグメントの記憶域句にPCTINCREASEは使用できません
原因: CREATEまたはALTER ROLLBACK SEGMENTにPCTINCREASEが指定されています。
処置: PCTINCREASE句を使用せずに文を再発行してください。
ORA-02194: イベント指定構文エラーstring(内部エラーstring)が'string'付近で発生しました。
原因: イベント指定に構文エラーがあります。
処置: エラーを修正してください。
ORA-02195: stringオブジェクトがstring表領域に作成されようとしました。
原因: 表領域の内容とオブジェクト・タイプが一致していません。
処置: 別の表領域内にオブジェクトを作成するか、ユーザー・デフォルトを変更してください。
ORA-02196: PERMANENT/TEMPORARYオプションはすでに指定されています。
原因: CREATE TABLESPACEに、PERMANENTまたはTEMPORARY(あるいはその両方の)オプションが2回以上指定されました。
処置: なし
ORA-02197: ファイル・リストがすでに指定されています。
原因: CREATE TABLESPACEで、2つ以上のDATAFILE/TEMPFILE句が指定されています。
処置: DATAFILE/TEMPFILE句を1つの句に結合してください。
ORA-02198: ONLINE/OFFLINEオプションがすでに指定されています。
原因: CREATE TABLESPACEに、ONLINEまたはOFFLINE(あるいはその両方の)オプションが2回以上指定されました。
処置: ONLINEまたはOFFLINEのうち1つのみを指定してください。
ORA-02199: DATAFILE/TEMPFILE句がありません。
原因: CREATE TABLESPACE文にDATAFILE/TEMPFILE句がありません。
処置: DATAFILE/TEMPFILE句を指定してください。
ORA-02200: WITH GRANT OPTIONはPUBLICに対して使用できません。
原因: PUBLICにWITH GRANT OPTIONを付与しようとしました。
処置: WITH GRANT OPTION句を削除してください。
ORA-02201: 順序はここで使用できません
原因: FROMリストの中で順序を参照しようとしました。
処置: 順序はSELECTリストの中でのみ参照できます。
ORA-02202: このクラスタには表をこれ以上作成できません。
原因: すでに32の表を含むクラスタに、表を作成しようとしました。
処置: クラスタ当たり32までの表が格納できます。
ORA-02203: INITIAL記憶域オプションは使用できません
原因: 表、クラスタ、索引、ロールバック・セグメントのINITIAL記憶域オプションを変更しようとしました。このオプションは、オブジェクトを作成する場合にのみ指定できます。
処置: これらのオプションを削除して、文を再試行してください。
ORA-02204: ALTER、INDEXおよびEXECUTEはビューでは使用できません
原因: ビューに対して無効な権限を付与または取消ししようとしました。
処置: ビューに対して、ALTER、INDEXまたはEXECUTE権限の付与または取消しをしないでください。
ORA-02205: 順序に対して使用できるのはSELECTおよびALTER権限のみです
原因: 順序に対して無効な権限を付与または取消ししようとしました。
処置: 順序に対して、DELETE、INDEX、INSERT、UPDATE、REFERENCESまたはEXECUTE権限を付与または取消ししないでください。
ORA-02206: INITRANSオプションが重複しています。
原因: INITRANSが複数指定されています。
処置: INITRANSオプションは1回のみ指定してください。
ORA-02207: INITRANSオプションの値が無効です。
原因: INITRANS値が1~255までの整数でなく、MAXTRANSの値以下ではありません。
処置: 有効なINITRANS値を選択してください。
ORA-02208: MAXTRANSオプションが重複しています。
原因: MAXTRANSが複数指定されています。
処置: MAXTRANSオプションは1回のみ指定してください。
ORA-02209: MAXTRANSオプションの値が無効です。
原因: MAXTRANS値が1~255までの整数でなく、INITRANSの値以上ではありません。
処置: 有効なMAXTRANS値を選択してください。
ORA-02210: ALTER TABLEにオプションが指定されていません。
原因: ALTER TABLEのオプションが指定されていません。
処置: ALTER TABLEのオプションを1つ以上指定してください。
ORA-02211: PCTFREEまたはPCTUSEDに対する値が無効です。
原因: PCTFREEまたはPCTUSEDに対して指定された値が0~100までの整数ではありません。
処置: オプションに適切な値を選択してください。
ORA-02212: PCTFREEオプションが重複しています。
原因: PCTFREEが複数指定されています。
処置: PCTFREEオプションは1回のみ指定してください。
ORA-02213: PCTUSEDオプションが重複しています。
原因: PCTUSEDが複数指定されています。
処置: PCTUSEDオプションは1回のみ指定してください。
ORA-02214: BACKUPオプションが重複しています。
原因: ALTER TABLEに対してBACKUPオプションが2回以上指定されています。
処置: オプションは1回のみ指定してください。
ORA-02215: TABLESPACE句が重複しています。
原因: CREATE TABLE、CREATE INDEXまたはCREATE ROLLBACK SEGMENT文に2つ以上のTABLESPACE句があります。
処置: TABLESPACE句を1つのみ指定してください。
ORA-02216: 表領域名が必要です。
原因: CREATE/DROP TABLESPACE、CREATE TABLE、CREATE INDEXまたはCREATE ROLLBACK SEGMENTのいずれかの文の構文で、必要な場所に表領域名がありません。
処置: 構文で必須の表領域名を指定してください。
ORA-02217: 記憶域オプションが重複しています。
原因: INIITAL、NEXT、MINEXTENTS、MAXEXTENTS、PCTINCREASEなどの記憶域オプションが複数回指定されました。
処置: 記憶域オプションは、最高1回まで指定してください。
ORA-02218: INITIAL記憶域オプションの値が無効です
原因: 整数値を指定する必要があります。
処置: 適切な整数値を指定してください。
ORA-02219: NEXT記憶域オプションの値が無効です
原因: 整数値を指定する必要があります。
処置: 適切な整数値を指定してください。
ORA-02220: MINEXTENTS記憶域オプションの値が無効です
原因: MAXEXTENTSの値以下の正の整数値を指定する必要があります。
処置: 適切な値を指定してください。
ORA-02221: MAXEXTENTS記憶域オプションの値が無効です
原因: MINEXTENTSの値以上の正の整数値を指定する必要があります。
処置: 適切な値を指定してください。
ORA-02222: PCTINCREASE記憶域オプションの値が無効です
原因: 正の整数値を指定する必要があります。
処置: 適切な値を指定してください。
ORA-02223: OPTIMAL記憶域オプションの値が無効です
原因: 整数値を指定する必要があります。
処置: 適切な整数値を指定してください。
ORA-02224: 表に対してEXECUTE権限は使用できません。
原因: 表に対して無効な権限を付与または取消ししようとしました。
処置: 表に対してEXECUTE権限をGRANTまたはREVOKEしないでください。
ORA-02225: 手順に対して使用できるのは、EXECUTEとDEBUG権限のみです
原因: プロシージャ、ファンクションまたはパッケージに対して、無効な権限をGRANTまたはREVOKEしようとしました。
処置: プロシージャ、ファンクションまたはパッケージに対して、EXECUTEまたはDEBUG以外の権限を、GRANTまたはREVOKEしないでください。
ORA-02226: MAXEXTENTSの値が無効です(最大値: string)
原因: MAXEXTENTSに指定した値はデータベース・ブロックに対して大きすぎます。これは、SYSTEMロールバック・セグメントにのみ適用されます。
処置: 小さい値を指定してください。
ORA-02227: クラスタ名が無効です。
原因: 想定される書式[ . ] のクラスタ名が存在しません。
処置: 正しいクラスタ名を指定してください。
ORA-02228: SIZE指定が重複しています
原因: SIZEオプションが2回以上指定されています。
処置: SIZEオプションは最高1回まで指定してください。
ORA-02229: SIZEオプションの値が無効です。
原因: 指定する値は整数のバイト数にしてください。
処置: 適切な値を指定してください。
ORA-02230: ALTER CLUSTERオプションが無効です。
原因: ALTER CLUSTER文に対して、PCTFREE、PCTUSED、INITRANS、MAXTRANS、STORAGE、SIZE以外のオプションが指定されました。
処置: 有効なオプションのみを指定してください。
ORA-02231: ALTER DATABASEのオプションがないか、または無効です。
原因: ADD、DROP、RENAME、ARCHIVELOG、NOARCHIVELOG、MOUNT、DISMOUNT、OPENまたはCLOSE以外のオプションが文に指定されています。
処置: 有効なオプションのみを指定してください。
ORA-02232: MOUNTモードが無効です。
原因: ALTER DATABASE文のキーワードMOUNTの後に、SHAREDまたはEXCLUSIVE以外のモードが指定されています。
処置: MOUNTの後に何も指定しないか、SHAREDまたはEXCLUSIVEを指定してください。
ORA-02233: CLOSEモードが無効です。
原因: ALTER DATABASE文のキーワードCLOSEの後に、NORMALまたはIMMEDIATE以外のモードが指定されています。
処置: CLOSEの後に何も指定しないか、NORMALまたはIMMEDIATEを指定してください。
ORA-02234: この表に対する変更はすでに記録されています。
原因: 追加するログ表が他と重複しています。
処置: この変更ログをシステムに追加しないでください。レプリケーション製品のシステム表の一貫性を確認してください。
ORA-02235: この表は別の表に対する変更をすでに記録しています。
原因: 変更する表は、別の表に対する変更をすでに記録しています。
処置: この表に指定された実表への変更を記録しないでください。レプリケーション製品のシステム表の一貫性を確認してください。
ORA-02236: ファイル名が無効です。
原因: LOGFILE、DATAFILEまたはRENAME句のファイル名リストに、文字列リテラルが使用されていません。
処置: 正しい構文を使用してください。
ORA-02237: ファイル・サイズが無効です。
原因: SIZE句またはRESIZE句に整数以外の値が指定されました。
処置: 正しい構文を使用してください。
ORA-02238: ファイル名リストのファイル数が異なります。
原因: ALTER DATABASEまたはALTER TABLESPACEのRENAME句では、既存のファイル名の数と、新規ファイル名の数が等しくありません。
処置: 既存の各ファイル名に対応する新規ファイル名があることを確認してください。
ORA-02239: この順序を参照しているオブジェクトがあります。
原因: 削除しようとしている順序は、まだ参照されています。
処置: 順序の名前が正しいことを確認するか、または参照する制約やオブジェクトを削除してください。
ORA-02240: OBJNOまたはTABNOの値が無効です。
原因: OBJNOまたはTABNOの後に数値が指定されていません。
処置: OBJNOまたはTABNOの後に数値を指定してください。
ORA-02241: EXTENTS (FILE BLOCK SIZE ,...)のフォームにする必要があります
原因: エクステントの記憶域句が無効です。
処置: 正しく指定し直してください。
ORA-02242: ALTER INDEXのオプションが指定されていません。
原因: オプションの指定がありません。
処置: REBUILD、INITRANS、MAXTRANS、STORAGEの中から1つまたは複数を指定してください。
ORA-02243: ALTER INDEXまたはALTER MATERIALIZED VIEWオプションが無効です。
原因: ALTER INDEX文、またはALTER MATERIALIZED VIEW文のUSING INDEX句に、INITRANS、MAXTRANS、STORAGE以外のオプションが指定されています。
処置: 有効なオプションのみを指定してください。
ORA-02244: ALTER ROLLBACK SEGMENTオプションが無効です。
原因: 指定されるべきSTORAGEオプションがありません。
処置: STORAGEオプションを指定してください。
ORA-02245: ロールバック・セグメント名が無効です。
原因: ALTER [PUBLIC] ROLLBACK SEGMENTの後に、必要な識別子がありません。
処置: SEGMENTの後にロールバック・セグメント名を指定してください。
ORA-02246: EVENTSの後に文字列がありません
原因: ALTER SESSION SET EVENTSの後に、指定されるべき文字列リテラルがありません。
処置: EVENTSの後にイベント文字を含む文字列リテラルを指定してください。
ORA-02247: ALTER SESSIONにオプションが指定されていません。
原因: ALTER SESSIONの後に、指定されるべきSET EVENTSオプションがありません。
処置: ALTER SESSIONの後に、SET EVENTSオプションを指定してください。
ORA-02248: ALTER SESSIONのオプションが無効です。
原因: 明白
処置: 有効なオプションについては、『Oracle Database SQL リファレンス』を参照してください。
ORA-02249: MAXLOGMEMBERSの値がないか、無効です
原因: MAXLOGMEMBERSの後に有効な数値が指定されていません。1から、ポート固有の最大ログ・ファイル・メンバー数までの値を指定してください。
処置: MAXLOGMEMBERSの後に有効な数値を指定してください。
ORA-02250: 制約名がないか、無効です。
原因: 制約名がないか、無効です。
処置: 制約名に対して有効な識別子名を指定してください。
ORA-02251: ここでは副問合せは使用できません。
原因: この文での副問合せは許可されていません。
処置: 副問合せを文から削除してください。
ORA-02252: 制約検査条件が正しく終了していません。
原因: CHECK制約に対して指定された検索条件が正しく終了していません。
処置: 条件を正しく終了してください。
ORA-02253: ここでは制約は指定できません。
原因: この文では制約の指定は許可されていません。
処置: 制約の指定を文から削除してください。
ORA-02254: ここではDEFAULT は使用できません
原因: この文での列に対して、デフォルト値の式は許可されていません。
処置: デフォルト値の式を文から削除してください。
ORA-02255: 7.1.5で廃止されました。
原因: デフォルトは、NOT NULL制約と競合しないようにしてください。
処置: なし
ORA-02256: 参照する列の数が、参照される列の数と一致する必要があります
原因: 参照する外部キー・リスト内の列数と参照されるリスト内の列数が一致しません。
処置: 参照する列と参照される列を一致させてください。
ORA-02257: 最大列数を超えました
原因: キー・リストの中の列の数が最大数を超えています。
処置: リストの中の列の数を減らしてください。
ORA-02258: NULLとNOT NULL指定が重複または混在しています。
原因: 自明
処置: 重複または競合する指定を削除してください。
ORA-02259: UNIQUE/PRIMARY KEYの指定が重複しています。
原因: 自明
処置: 重複する指定を削除してください。
ORA-02260: 表には主キーを1つのみ持つことができます
原因: 自明
処置: 余分な主キーを削除してください。
ORA-02261: 表に一意キーまたは主キーがすでに存在しています。
原因: 自明
処置: 余分なキーを削除してください。
ORA-02262: ORA-stringが列デフォルト値の式の型をチェック中に発生しました
原因: 新しい列のデータ型によって、既存の列のデフォルト値式に対するデータ型のチェック・エラーが発生しました。
処置: デフォルト値の式を削除するか、または列のデータ型を変更しないでください。
ORA-02263: この列に対してデータ型を指定する必要があります
原因: 列に対する必須データ型が指定されていません。
処置: 必須データ型を指定してください。
ORA-02264: 既存の制約によってすでに使用されている名前です。
原因: 指定された制約名は一意である必要があります。
処置: 制約に対して一意の制約名を指定してください。
ORA-02265: 参照する列のデータ型が定義されていません。
原因: 参照列のデータ型が未定義です。
処置: 参照列のデータ型は、参照される前に定義してください。
ORA-02266: 表には使用可能な外部キーによって参照される一意キー/主キーが含まれています。
原因: 別の表で使用可能な外部キーによって参照される一意キーまたは主キーのある表を切り捨てようとしました。 また、パーティション表のパーティションや、ALTER TABLE EXCHANGE PARTITIONを削除したり切り捨てることもできません。
処置: 前述の表操作を実行する前に、他の表の外部キー制約を使用不可にしてください。SELECT * FROM USER_CONSTRAINTS WHERE TABLE_NAME = "tabnam"コマンドを発行して、表を参照している制約を確認できます。
ORA-02267: 列型が参照する列型と一致しません
原因: 参照している列のデータ型が、参照される列のデータ型と一致しません。
処置: 参照している列に対して、一致するデータ型を指定してください。
ORA-02268: 参照された表に主キーがありません。
原因: 参照された表に主キーがありません。
処置: 参照された表の一意キーを明示的に指定してください。
ORA-02269: キー列はLONGデータ型にできません
原因: 自明
処置: 列のデータ型を変更するか、キーから列を削除してください。
ORA-02270: この列リストに対して一致する一意キーまたは主キーが存在しません。
原因: CREATE/ALTER TABLE文のREFERENCES句に列リストが指定されていますが、これに対応する一意キーまたは主キー制約が参照先の表にありません。
処置: ALL_CONS_COLUMNSカタログ・ビューを使用して、正しい列名を確認してください。
ORA-02271: 表にそのような制約はありません
原因: 自明
処置: 指定した制約名が正しいかどうかを確認してください。
ORA-02272: 制約のある列はLONGデータ型にできません
原因: 自明
処置: 列のデータ型を変更するか、その列の制約を削除してください。
ORA-02273: この一意/主キーは外部キーによって参照されています。
原因: 自明
処置: キーを削除する前に、そのキーに対するすべての参照を削除してください。
ORA-02274: 参照する制約の指定が重複しています。
原因: 自明
処置: 重複する指定を削除してください。
ORA-02275: 参照する制約は表にすでに存在しています。
原因: 自明
処置: 余分な制約を削除してください。
ORA-02276: デフォルトのデータ型が列のデータ型と一致しません。
原因: 評価されたデフォルトの型と列のデータ型が一致しません。
処置: 列の型を変更するか、デフォルトの式を修正してください。
ORA-02277: 順序名が無効です。
原因: 指定した順序名が無効な識別子名です。
処置: 順序名に対して有効な識別子名を指定してください。
ORA-02278: MAXVALUE/NOMAXVALUEの指定が重複または混在しています。
原因: 自明
処置: 重複または競合する指定を削除してください。
ORA-02279: MINVALUE/NOMINVALUEの指定が重複または混在しています。
原因: 自明
処置: 重複または競合する指定を削除してください。
ORA-02280: CYCLE/NOCYCLEの指定が重複または混在しています。
原因: 自明
処置: 重複または競合する指定を削除してください。
ORA-02281: CACHE/NOCACHEの指定が重複または混在しています。
原因: 自明
処置: 重複または競合する指定を削除してください。
ORA-02282: ORDER/NOORDERの指定が重複または混在しています。
原因: 自明
処置: 重複または競合する指定を削除してください。
ORA-02283: 開始順序番号は変更できません。
原因: 自明
処置: この値は変更しないでください。
ORA-02284: INCREMENT BYの指定が重複しています。
原因: 自明
処置: 重複する指定を削除してください。
ORA-02285: START WITHの指定が重複しています。
原因: 自明
処置: 重複する指定を削除してください。
ORA-02286: ALTER SEQUENCEのオプションが指定されていません。
原因: 自明
処置: この文に必要なオプションを指定してください。
ORA-02287: ここでは順序番号は使用できません。
原因: 指定された順序番号(CURRVALまたはNEXTVAL)は、文のこの位置では不適切です。
処置: 順序番号を削除してください。
ORA-02288: OPENモードが無効です。
原因: ALTER DATABASE OPENの後に、RESETLOGS以外のトークンが指定されています。
処置: OPENの後に何も指定しないか、またはRESETLOGSを指定してください。
ORA-02289: 順序が存在しません。
原因: 指定された文字列が存在しないか、またはユーザーがこの操作を行うために必要な権限を持っていません。
処置: 順序名が正しく、この順序で必要な操作を行うための権限を持っていることを確認してください。
ORA-02290: チェック制約(string.string)に違反しました
原因: 挿入しようとしている値は、指定されたチェック制約を満たしていません。
処置: 制約に違反する値は挿入しないでください。
ORA-02291: 整合性制約(string.string)に違反しました - 親キーがありません
原因: 外部キー値に一致する主キー値がありません。
処置: 外部キーを削除するか、または一致する主キーを追加してください。
ORA-02292: 整合性制約(string.string)に違反しました - 子レコードがあります
原因: 外部キー依存性がある親キーの値を削除しようとしました。
処置: 依存性を削除してから親を削除するか、制約を使用不可にしてください。
ORA-02293: (string.string)を有効にできません - チェック制約違反です。
原因: ALTER TABLE操作で、該当する値を持たない表へのCHECK制約を検証しようとしました。
処置: 明白
ORA-02294: (string.string)を使用可能にできません - 妥当性チェック中に制約が変更されました
原因: 1つのDDL文がこの制約を使用可能にしようとしているときに、別のDDL文が同じ制約を変更しました。
処置: 今回の制約の変更を、1つのDDLのみで再試行してください。
ORA-02295: 制約に対するENABLE句またはDISABLE句が複数あります。
原因: CREATE TABLEまたはALTER TABLEで、所定の制約に対して複数のENABLE句またはDISABLE句(またはその両方)を指定しています。
処置: 所定の制約に対して、ENABLE句またはDISABLE句を1つのみ指定してください。
ORA-02296: (string.string)を使用可能にできません - NULL値が見つかりました。
原因: ALTER TABLE ENABLE CONSTRAINTコマンドは、制約を満たしていない値が表に含まれているためにエラーとなりました。
処置: 明白
ORA-02297: 制約(string.string)を使用不可にできません - 依存性があります。
原因: ALTER TABLE DISABLE CONSTRAINTコマンドは、この制約に依存する外部キーが表に含まれているためにエラーとなりました。
処置: 外部キー制約を使用禁止にするか、またはDISABLE CASCADEコマンドを指定してください。
ORA-02298: (string.string)を有効にできません - 親キーが見つかりません。
原因: ALTER TABLE VALIDATING CONSTRAINTコマンドは、親を持たない子レコードが表に含まれていたためにエラーとなりました。
処置: 明白
ORA-02299: (string.string)を有効にできません - キーが重複しています。
原因: ALTER TABLE VALIDATING CONSTRAINTコマンドは、重複するキー値が表に含まれていたためにエラーとなりました。
処置: 明白
ORA-02300: OIDGENERATORSの値が無効です。
原因: OIDGENERATORSの値に数値が指定されていません。
処置: OIDGENERATORSに数値を指定してください。
ORA-02301: OIDGENERATORSの最大値は255です。
原因: OIDGENERATORSの値に256以上の数値が指定されました。
処置: OIDGENERATORSに指定する数値は255以下にしてください。
ORA-02302: 型名が無効か、または指定されていません。
原因: 文中に無効な型名が入力されました。または、型名が入力されませんでした。
処置: 文中に有効な型名を入力し、操作を再試行してください。
ORA-02303: 依存する型か表がある型は、削除または置換できません。
原因: 依存関係がある型を削除または置換しようとしました。削除しようとしている型のスーパータイプの代替列である可能性があります。
処置: この型に依存するすべての型および表を削除してから、VALIDATEオプションを使用して操作を再試行するか、またはFORCEオプションを使用してください。
ORA-02304: オブジェクト識別子リテラルが無効です。
原因: CREATE TYPEに対し、次のいずれかのオブジェクト識別子リテラルを入力しようとしました。

- 32文字の16進文字列以外

- すでに既存のオブジェクトを識別しているオブジェクト識別子

- その型にすでに割り当てられている元のオブジェクト識別子と異なるオブジェクト識別子

処置: オブジェクト識別子句を指定しないでください。指定する場合は、一意の、または最初に割り当てられたオブジェクト識別子と同一の、32文字の16進文字のオブジェクト識別子リテラルを指定してください。操作を再試行してください。
ORA-02305: 型に対して使用できるのは、EXECUTE、DEBUGおよびUNDER権限のみです
原因: 型に対して、無効な権限(EXECUTE、DEBUG、UNDER以外)でGRANTまたはREVOKEを実行しようとしました。
処置: 型に対しては、EXECUTE、DEBUGまたはUNDER権限でのみ、GRANTまたはREVOKEを実行してください。
ORA-02306: すでに有効な依存関係のある型を作成できません。
原因: すでにいくつかの有効な依存関係のある型を作成しようとしました(これらの依存関係は、その型が存在しないという事実に基づいています)。
処置: 先に依存関係を削除してから型を作成してください。または、その型を作成しないでください。
ORA-02307: REPLACEオプションで無効な型を変更できません。
原因: REPLACEオプションで無効な型を変更しようとしました。
処置: CREATE OR REPLACE TYPEコマンドを使用して型を変更してください。
ORA-02308: オプションstringはオブジェクト型の列には無効です。
原因: オブジェクト型の列に対し、PACKEDまたはUNPACKEDなどの無効なオプションが指定されました。
処置: 列の指定から無効なオプションを削除して、操作を再試行してください。
ORA-02309: アトミックNULL違反です。
原因: NULLオブジェクト・インスタンスの属性にアクセスしようとしました。
処置: オブジェクト・インスタンスがNULLでないことを確認してからアクセスしてください。
ORA-02310: 表の許容最大列を超えました
原因: オブジェクト型の列の属性が1つの表の許容最大数を超えました。
処置: オブジェクト型の属性を少なくして、操作を再試行してください。
ORA-02311: 依存する型または表がある有効な型は、COMPILEオプションで変更できません
原因: COMPILEオプションで、依存する型または表がある有効な型を変更しようとしました。
処置: この操作を実行する必要はありません。
ORA-02313: オブジェクト型に問合せ不可型stringの属性が含まれています。
原因: 指定のオブジェクト型に問合せ不可型のネストした属性が含まれています。
処置: 問合せ可能型のオブジェクト型を使用してください。
ORA-02314: 型のコンストラクタは使用できません
原因: 無効な使用方法の型コンストラクタが文に含まれています。
処置: 正しい構文については、『Oracle Database SQL リファレンス』を参照してください。
ORA-02315: デフォルト・コンストラクタの引数の数が正しくありません。
原因: デフォルト・コンストラクタに指定された引数の数がオブジェクト型の属性の数と一致しません。
処置: デフォルト・コンストラクタに正しい数の引数を指定して、操作を再試行してください。
ORA-02320: ネストした表の列stringの記憶表作成時にエラーが発生しました。
原因: 指定されたネストした表の列に記憶表を作成している間に、エラーが発生しました。
処置: 詳細は、付随するメッセージを参照してください。そのメッセージに記述されている状態が修正できる場合は、修正してください。それ以外の場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-02322: ネストした表の列の記憶表へのアクセス時にエラーが発生しました
原因: ネストした表の列の記憶表でDMLを実行している間に、エラーが発生しました。
処置: 付随するメッセージに記述されている状態が修正できる場合は、修正してください。それ以外の場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-02324: THE副問合せのSELECTリストで列が複数選択されています。
原因: THE副問合せで列が複数選択されています。
処置: THE副問合せのSELECTリストで1列のみを指定して、操作を再試行してください。
ORA-02327: データ型stringの式に索引は作成できません。
原因: 索引を作成不可能な式に索引を作成しようとしました。
処置: 列のデータ型を変更してください。または、式のデータ型がVARRAY、ネストした表、オブジェクト、LOB、REFのいずれかの場合は、索引を作成しないでください。
ORA-02329: データ型stringの列に一意キーまたは主キーの指定はできません。
原因: データ型が、VARRAY、ネストした表、オブジェクト、LOB、FILE、REFの列に、一意または主キー制約を指定しようとしました。
処置: 列のデータ型を変更してください。または、制約を削除してください。操作を再試行してください。
ORA-02330: データ型の指定はできません。
原因: オブジェクト表の列制約指定で、データ型を指定しようとしました。
処置: データ型指定を削除して、操作を再試行してください。
ORA-02331: データ型stringの列に制約は作成できません。
原因: 制約を作成できないデータ型であるVARRAY、ネストした表、オブジェクト、LOB、FILEまたはREFを持つ列に、制約を作成しようとしました。
処置: 列のデータ型を変更してください。または、制約を削除してください。
ORA-02332: この列の属性に索引は作成できません。
原因: オブジェクト型の列の属性に索引を作成しようとしました。
処置: この属性には索引を作成しないでください。
ORA-02333: この列の属性に制約は作成できません。
原因: オブジェクト型の列の属性に制約を作成しようとしました。
処置: 制約を削除してください。または、オブジェクト型を変更してください。
ORA-02334: 列の型を推論できません。
原因: (CREATE TABLEで)この列に対するデータ型が宣言されていません。また、この列の属性に制約を作成しようとしました。
処置: 列に対してデータ型を宣言してください。
ORA-02335: クラスタ列のデータ型が無効です。
原因: データ型がオブジェクト、REF、ネストした表、VARRAY、LOBまたはFILEのCLUSTER列を宣言しようとしました。
処置: CLUSTER列を削除してください。または、列のデータ型を変更してください。
ORA-02336: 列の属性にアクセスできません。
原因: オブジェクト型の列の属性を取り出そうとしました。
処置: 列のオブジェクト型を変更して、操作を再試行してください。
ORA-02337: オブジェクト型の列ではありません。
原因: ユーザー定義型以外の列にピリオド付表示をしようとしました。つまり、「a」がオブジェクト型でない場合に「a.b.c」という表示をしようとしました。
処置: 列の型をオブジェクト型に変更してください。または、この操作を実行しないでください。
ORA-02338: 列の制約が指定されていないか、または無効です。
原因: 列制約が指定されていません。
処置: 列指定を削除してください。または、列制約を指定してください。操作を再試行してください。
ORA-02339: 列の指定が無効です。
原因: オブジェクト型以外の列にPACKEDまたはUNPACKEDキーワードを指定しようとしました。
処置: 列指定からPACKEDまたはUNPACKEDキーワードを削除して、操作を再試行してください。
ORA-02340: 列の指定が無効です。
原因: パックされた表内でUNPACKED列を指定しようとしました。
処置: 列指定からUNPACKEDキーワードを削除してください。
ORA-02342: 置換型にコンパイル・エラーがあります。
原因: 有効な型に対してALTER...REPLACE文を使用しましたが、コンパイル・エラーが発生しました。
処置: ALTER...REPLACE文を使用して、その型をコンパイル・エラーが発生しない有効な型に置き換えてください。
ORA-02344: 依存する表がある型で実行の取消しはできません。
原因: 依存関係がある型で実行を取り消そうとしました。
処置: 型に依存するすべての表を削除して、操作を再試行するか、FORCEオプションを使用してください。
ORA-02345: CURSORオペレータに基づいた列をもつビューは作成できません。
原因: CURSORオペレータがCREATE VIEWまたはCREATE TABLE ... AS SELECT文の副問合せの中のSELECT要素の1つとして使用されました。
処置: CURSORオペレータを削除して、CASTオペレータと置き換えてください。
ORA-02347: オブジェクト表の列に権限は付与できません。
原因: オブジェクト表の列に権限を付与しようとしました。
処置: なし
ORA-02348: 埋込みLOBでVARRAY列を作成できません
原因: 埋込みLOB属性でVARRAY型の列を作成しようとしました。LOBは、宣言された型のVARRAY要素のサブタイプの属性になっている可能性があります。
処置: エラーの属性を型から削除してください。サブタイプの属性である場合は、VARRAY列にNOT SUBSTITUTABLEを宣言してください。
ORA-02349: ユーザー定義型が無効です - 型が不完全です
原因: 列または表のデータ型として不完全な型の定義を使用しようとしました。
処置: 型の定義を完全にして、操作を再試行してください。
ORA-02351: 内部エラー: string
原因: 予期しないエラー条件が検出されました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-02352: ファイルの切捨てエラー
原因: 切り捨てられたファイルがロード操作に使用されました。
処置: アンロード操作が正常に完了したかどうかを確認してください。
ORA-02353: 同じアンロード操作が行われなかったファイル
原因: ロード操作に使用されたファイルは、対応するアンロード操作に使用されたファイルではありません。
処置: 使用されたファイルが、対応するアンロード操作に使用されたファイルかどうかを確認してください。
ORA-02354: データのエクスポート/インポート中にエラーが発生しましたstring
原因: ストリームのエクスポートまたはインポート操作でエラーが発生しました。このメッセージに続いて、エラーの詳細を示すメッセージが表示されます。
処置: 2番目のエラー・メッセージの説明については、エクスポート/インポートに関するドキュメントを参照してください。
ORA-02355: ファイル: stringのオープン中にエラーが発生しました
原因: データ・エクスポート/インポートに指定したファイルをオープンしようとして失敗しました。
処置: エラー・メッセージを確認してください。問題を解決し、操作を再試行してください。問題を解決できない場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-02356: データベース領域が不足しています。 ロードを続行できません。
原因: データベースで領域が不足したためにロードが打ち切られました。
処置: 指定した表に対して領域を追加してください。
ORA-02357: 有効なダンプ・ファイルがありません
原因: この操作に対して有効なダンプ・ファイルがありません。有効なダンプ・ファイルが少なくとも1つ必要です。
処置: ダンプ・ファイルが存在し、オープンできることを確認してください。
ORA-02358: 属性stringをフェッチ中に内部エラーが発生しました
原因: 内部オブジェクトの情報のフェッチに失敗しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-02359: 属性stringの設定中に内部エラーが発生しました
原因: 内部オブジェクトの情報の設定に失敗しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-02360: データのエクスポート/インポートの初期化中に致命的エラーが発生しました
原因: データ・エクスポート/インポートの初期化中に、予期しないエラーが発生しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-02361: numberバイトのメモリーを割当て中にエラーが発生しました
原因: メモリーを割り当てようとしてエラーが発生しました。このエラーはメモリーが不十分な場合に発生する可能性があります。
処置: インスタンスに再接続して、操作を再試行してください。
ORA-02362: ファイル: stringのクローズ中にエラーが発生しました
原因: データ・エクスポート/インポートに指定したファイルをクローズしようとして失敗しました。
処置: エラー・メッセージを確認してください。問題を解決し、操作を再試行してください。問題を解決できない場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-02363: ファイル: stringの読取り中にエラーが発生しました
原因: データ・エクスポート/インポートに指定したファイルを読み取ろうとして失敗しました。
処置: エラー・メッセージを確認してください。問題を解決し、操作を再試行してください。問題を解決できない場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-02364: ファイル: stringの書込み中にエラーが発生しました
原因: データ・エクスポート/インポートに指定したファイルに書き込もうとして失敗しました。
処置: エラー・メッセージを確認してください。問題を解決し、操作を再試行してください。オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-02365: ファイル: string内での検索でエラーが発生しました
原因: ファイルで指定された位置を検索しようとして失敗しました。
処置: エラー・メッセージを確認してください。問題を解決し、操作を再試行してください。オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-02366: 表stringに対する次の索引は処理されました。:
原因: エラーがない場合にロードされた索引が表に含まれています。
処置: なし
ORA-02367: stringでファイルの切捨てエラーが発生しました
原因: 切り捨てられたか不完全なファイルがロード操作に使用されました。
処置: アンロード操作が正常に完了したかどうかを確認してください。
ORA-02368: ファイルstringはこのロード操作には無効です
原因: 指定されたファイルをこのロードに使用できませんでした。このファイルの内部ヘッダーまたは表のメタデータが、DUMPFILE句で最初にリストされたファイルの内部ヘッダーまたは表のメタデータと一致していません。
処置: DUMPFILE句にリストされたすべてのファイルが、対応するアンロード操作に使用されたファイルかどうかを確認してください。
ORA-02371: ダイレクト・パスではバージョンstring.string.string.string.string以上のローダーが必要です
原因: 使用しているローダーがこのカーネルのバージョンと互換性がありません。
処置: 使用中のバージョンを、示された以上のバージョンにアップグレードするか、または従来型パスを使用してください。
ORA-02372: 行のデータ: string
原因: 表にデータをロード中に、変換エラーが発生しました。このメッセージには、変換エラーを起こした行内のフィールド値が表示されます。
処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。
ORA-02373: 表stringに対するINSERT文を解析中にエラーが発生しました。
原因: 自明
処置: このエラーの後に示されるエラーを確認してください。
ORA-02374: 表string.stringのロードで変換エラーが発生しました
原因: 表に行をロードできませんでした。行内の1つ以上の列に変換エラーが発生しています。
処置: ロードできない行の詳細は、続いて表示されるメッセージを参照してください。このエラーを回避するには、インポートされる表の定義と、エクスポートされる表の定義が一致していることを確認してください。
ORA-02375: 表string.string、パーティションstringのロードで変換エラーが発生しました
原因: 表に行をロードできませんでした。行内の1つ以上の列に変換エラーが発生しています。
処置: ロードできない行の詳細は、続いて表示されるメッセージを参照してください。このエラーを回避するには、インポートされる表の定義と、エクスポートされる表の定義が一致していることを確認してください。
ORA-02376: リソースが無効または重複しています。
原因: リソース名を指定するCREATEまたはALTER PROFILEコマンドがまだ定義されていないか、または同じリソースを2回指定しようとしました。
処置: 先にリソースを定義してください。
ORA-02377: リソース制限が無効です。
原因: 制限値を0に指定しています。
処置: 0より大きい制限値を指定してください。
ORA-02379: プロファイルstringはすでに存在しています。
原因: すでに存在するプロファイルを作成してください。
処置: なし
ORA-02380: プロファイルstringは存在しません。
原因: 存在しないプロファイルにユーザーを割り当ててください。
処置: なし
ORA-02381: PUBLIC_DEFAULTプロファイルは削除できません。
原因: PUBLIC_DEFAULTプロファイルを削除してください。
処置: なし
ORA-02383: コスト係数が無効です。
原因: このリソースのコストに対して負の値またはUNLIMITEDが指定されています。
処置: なし
ORA-02391: 同時実行のSESSION_PER_USER制限を超えました。
原因: ユーザー・プロファイルのSESSION_PER_USER句によって許可されている同時実行セッションの最大数を超えようとしました。
処置: 1つ以上の同時実行セッションを終了するか、データベース管理者(DBA)にユーザー・プロファイルのSESSION_PER_USER制限を大きくするよう依頼してください。
ORA-02396: 最大アイドル時間を超えました。再接続してください。
原因: 既述
処置: なし
ORA-02397: PRIVATE_SGA制限を超えました。ログオフ中です。
原因: TPモニターの使用時のみ
処置: 制限値を大きくしてください。
ORA-02398: プロシージャの領域使用制限を超えました。
原因: ストアド・プロシージャがSYSTEM表領域内の領域の制限を超えて使用しました。
処置: 使用するストアド・プロシージャの数を減らしてください。
ORA-02399: 最大接続時間を超えました。ログオフ中です。
原因: 既述
処置: なし
ORA-02401: 別のユーザーに所有されているビューにEXPLAINコマンドは実行できません。
原因: SQL文で指定されたビューは、他のユーザーのものです。EXPLAINは実行できません。
処置: 現行のユーザーが所有するビューと同じ定義でビューを作成してください。
ORA-02402: PLAN_TABLE表が見つかりません。
原因: 行ソース情報の格納のためにEXPLAINが使用する表が、現行のスキーマに存在しません。
処置: 現行のスキーマにPLAN_TABLEを作成するか、または文のINTO句を使用して既存のPLAN_TABLEにEXPLAINコマンドの結果を入力してください。
ORA-02403: PLAN_TABLE表の形式が無効です。
原因: 明示的なPLAN_TABLEに適切なフィールド定義がありません。
処置: PLAN_TABLEを再定義して、適切なフィールドの定義を得てください。
ORA-02404: 指定したPLAN_TABLE表が見つかりません。
原因: 指定したPLAN_TABLEが見つかりません。
処置: 指定したPLAN_TABLEを作成するか、既存のものを使用してください。
ORA-02420: スキーマのAUTHORIZATION句がありません。
原因: AUTHORIZATION句がCREATE SCHEMA文にありません。
処置: スキーマの認可識別子の前にAUTHORIZATIONキーワードを指定してください。
ORA-02421: スキーマの認可識別子がないか、または無効です。
原因: CREATE SCHEMA文のAUTHORIZATION句にスキーマ名がないか、または指定されたスキーマ名が正しくありません。
処置: 名前が指定されている場合は、それを現行のスキーマと同じ名前にする必要があります。
ORA-02422: スキーマ要素がないか、または無効です。
原因: CREATE SCHEMA文中に、CREATE TABLE、CREATE VIEW、GRANT PRIVILEGE以外の文が含まれています。
処置: 自明
ORA-02423: スキーマ名がスキーマの認可識別子と一致しません。
原因: 表定義で表名を修飾しているスキーマ名と、CREATE SCHEMA文のAUTHORIZATION句に指定されたスキーマ名が一致しません。
処置: スキーマ名が一致していることを確認してください。
ORA-02424: 循環したビュー参照または不明な参照表が存在します。
原因: CREATE SCHEMA文に含まれているビューが、その文で指定されている他のビューに依存するか、または不明な表を指す参照を含んでいます。
処置: 依存するビューを別のCREATE SCHEMA文で作成してください。参照される表がすべてCREATE SCHEMA文で定義されているか、またはこの文に関係なく存在していることを確認してください。
ORA-02425: 表の作成に失敗しました。
原因: CREATE SCHEMA文中のCREATE TABLE文でエラーが発生しました。
処置: エラーの原因は、このエラー・メッセージの後に示されます。後続のエラー・メッセージが示す適切な処置を行ってください。
ORA-02426: 権限付与に失敗しました。
原因: CREATE SCHEMA文中のGRANT PRIVILEGE文でエラーが発生しました。
処置: エラーの原因は、このエラー・メッセージの後に示されます。後続のエラー・メッセージが示す適切な処置を行ってください。
ORA-02427: ビューの作成に失敗しました。
原因: CREATE SCHEMA文中のCREATE VIEW文でエラーが発生しました。
処置: エラーの原因は、このエラー・メッセージの後に示されます。後続のエラー・メッセージが示す適切な処置を行ってください。
ORA-02428: 外部キー参照を追加できませんでした。
原因: 宣言エラーのため、外部キー参照を追加できませんでした。参照される表が存在しないか、または表に一意キーが含まれていません。
処置: 参照先の表が存在すること、または参照先の表に一意キーがあること(またはその両方)を確認してください。
ORA-02429: 一意キーまたは主キーの保持に使用される索引は削除できません。
原因: 一意キーまたは主キーの保持機構として使用されている索引を削除しようとしました。
処置: 索引を削除するかわりに制約を削除してください。
ORA-02430: 制約(string)は使用可能にできません - そのような制約は存在しません。
原因: この表には指定された制約がありません。
処置: 明白
ORA-02431: 制約(string)は使用不可にできません - そのような制約は存在しません。
原因: この表には指定された制約がありません。
処置: 明白
ORA-02432: 主キーは使用可能にできません - 表に主キーが定義されていません。
原因: 表に定義されていない主キーを使用可能にしようとしました。
処置: その表に主キーの定義を追加してください。
ORA-02433: 主キーは使用不可にできません - 表に主キーが定義されていません。
原因: 表に定義されていない主キーを使用不可にしようとしました。
処置: 処置は必要ありません。
ORA-02434: 一意キー(string)は使用可能にできません - 表に一意キーが定義されていません。
原因: 表に定義されていない一意キーを使用可能にしようとしました。
処置: 処置は必要ありません。
ORA-02435: 一意キー(string)は使用不可にできません - 表に一意キーが定義されていません。
原因: 表に定義されていない一意キーを使用不可にしようとしました。
処置: 処置は必要ありません。
ORA-02436: チェック制約で指定した日付変数またはシステム変数が無効です。
原因: CREATE TABLE文やALTER TABLE文のCHECK制約で、不完全な日付定数やシステム変数(USERなど)が使用されました。たとえば、世紀を指定せずに日付を指定した場合などです。
処置: 日付定数またはシステム変数を完全に指定してください。イベント10149を設定すると、"a1 > '10-MAY-96'"(バージョン8よりも前のバージョンでは作成可能だったバグ)などの制約を使用できます。
ORA-02437: (string.string)を有効にできません - 主キー違反です。
原因: 重複値またはNULL値を持つ主キーを有効にしようとしました。
処置: 重複値またはNULL値を削除してから主キーを使用可能にしてください。
ORA-02438: 列のチェック制約では別の列を参照できません。
原因: 別の列を参照する、列のCHECK制約を定義しようとしました。
処置: 表のCHECK制約として定義してください。
ORA-02439: 遅延可能な制約で一意索引は使用できません。
原因: 制約列にすでに一意の索引が存在する、遅延可能な主キー/一意の制約を使用可能にしようとしました。
処置: 制約列の索引を削除するか、または制約を遅延可能にしないでください。
ORA-02440: 参照制約を指定したAS SELECT形式で表を作成することはできません。
原因: CREATE TABLE... AS SELECT... の形式を使用して表を作成する場合は、その表に対して整合性制約は作成できません。
処置: 表をSELECT形式で作成してから、後でこの表を変更して制約を追加してください。
ORA-02441: 存在しない主キーを削除することはできません。
原因: ALTER TABLEで主キーを削除しようとしましたが、主キーが存在しません。
処置: 処置は必要ありません。
ORA-02442: 存在しない一意キーを削除することはできません。
原因: ALTER TABLEで一意()キーを削除しようとしましたが、一意の指定が存在しません。
処置: 一意の制約を示す列リストが正しいことを確認してください。
ORA-02443: 制約を削除できません - 制約が存在しません。
原因: ALTER TABLEで制約を削除しようとしました。
処置: 指定した制約名が正しいかどうかを確認してください。
ORA-02444: 参照制約で参照されるオブジェクトを解決できません。
原因: 実表を参照しても解決できないオブジェクトを参照する外部キーを定義しようとしました。
処置: 実表を参照して解決できるオブジェクトに対してのみ、参照制約を定義してください。
ORA-02445: 例外表が見つかりません。
原因: 明示または暗黙宣言された例外表が見つかりませんでした。
処置: 表を作成してから、ENABLEコマンドを再発行してください。
ORA-02446: CREATE TABLE ... AS SELECTに失敗しました - チェック制約に違反しました。
原因: いくつかの行が1つ以上のCHECK制約に違反しているときに、CREATE TABLE ... AS SELECT文を使用しようとしました。
処置: 制約に違反している行を選択しないでください。
ORA-02447: 遅延可能ではない制約は遅延できません。
原因: 遅延不可能な制約を遅延しようとしました。
処置: その制約を削除して、遅延可能な制約を新規に作成してください。
ORA-02448: 制約が存在しません。
原因: 指定された制約がありません。
処置: 存在しない制約に対する操作を試行しないでください。
ORA-02449: 表の一意キーまたは主キーが外部キーに参照されています。
原因: 別の表の外部キーによって参照される一意キーまたは主キーのある表を削除しようとしました。
処置: 前述の表操作を実行する前に、他の表の外部キー制約を削除してください。SELECT * FROM USER_CONSTRAINTS WHERE TABLE_NAME = "tabnam"コマンドを発行して、表を参照している制約を確認できます。
ORA-02450: ハッシュ・オプションが無効です - キーワードISがありません。
原因: キーワードISがありません。
処置: HASH ISオプションを指定してください。
ORA-02451: HASHKEYSの指定が重複しています。
原因: HASHKEYSオプションが2回以上指定されています。
処置: HASHKEYSオプションを1回のみ指定してください。
ORA-02452: HASHKEYSオプションの値が無効です。
原因: HASHKEYSオプションは、整数値で指定する必要があります。
処置: 適切な値を指定してください。
ORA-02453: HASH ISの指定が重複しています。
原因: HASH ISオプションが2回以上指定されています。
処置: HASH ISオプションは、1回のみ指定してください。
ORA-02454: ブロック当たりのハッシュ・キー数(string)が最大値stringを超えました。
原因: SIZE引数が小さすぎます。
処置: SIZE引数を増やしてください。
ORA-02455: クラスタ・キー列の数は1である必要があります。
原因: HASH ISオプションを指定する場合、キー列数は1である必要があります。
処置: HASH ISオプションを指定しないか、またはキー列数を減らしてください。
ORA-02456: HASH IS列指定はNUMBER(*,0)である必要があります。
原因: 列指定では整数を指定する必要があります。
処置: 列の定義を型NUMBER(精度,0)として指定してください。
ORA-02457: HASH ISオプションには有効な列を指定する必要があります。
原因: HASH IS列名がクラスタ定義に指定されていません。
処置: 有効な列名を指定してください。
ORA-02458: HASH CLUSTERにはHASHKEYSを指定する必要があります。
原因: HASH CLUSTER作成時に、HASHKEYSオプションを指定する必要があります。
処置: HASHKEYSオプションを指定してください。
ORA-02459: ハッシュ・キー値は、正の整数にする必要があります。
原因: ハッシュ・キーの値が正数ではありません。
処置: 正の整数を指定してください。
ORA-02460: ハッシュ・クラスタに対する索引操作は無効です。
原因: ハッシュ・クラスタに対して、クラスタ索引を作成しようとしました。
処置: このような索引を作成しないでください。
ORA-02461: INDEXオプションの使用は無効です。
原因: このオプションはハッシュ・クラスタ以外にのみ有効です。
処置: このオプションを指定しないでください。
ORA-02462: INDEXオプションの指定が重複しています。
原因: INDEXオプションが2回以上指定されています。
処置: INDEXオプションを1回のみ指定してください。
ORA-02463: HASH ISオプションの指定が重複しています。
原因: HASH ISオプションが2回以上指定されています。
処置: HASH ISオプションを1回のみ指定してください。
ORA-02464: クラスタ定義にHASHとINDEXを両方指定することはできません。
原因: クラスタはHASHまたはINDEXのいずれかであり、その両方に設定することはできません。
処置: HASH ISまたはINDEXオプションのいずれかを削除してください。
ORA-02465: HASH ISオプションの使用は無効です。
原因: このオプションはクラスタにのみ有効です。
処置: このオプションを指定しないでください。
ORA-02466: HASH CLUSTERSに対してSIZEオプションとINITRANSオプションを変更することはできません。
原因: ハッシュ・クラスタが作成された後で、SIZEおよびINITRANSオプションを変更しようとしました。
処置: このオプションを指定しないでください。
ORA-02467: 式で参照される列がクラスタ定義にありません。
原因: ハッシュ式で参照される列がクラスタ定義に存在しません。
処置: クラスタを再作成して、ハッシュ式のエラーを修正してください。
ORA-02468: 式での定数またはシステム変数の指定が誤っています。
原因: 定数またはシステム変数がハッシュ式に指定されました。
処置: クラスタを再作成して、ハッシュ式のエラーを修正してください。
ORA-02469: ハッシュ式はOracle番号を戻しません。
原因: ハッシュ式の評価結果がOracle番号ではありません。
処置: クラスタを再作成して、ハッシュ式のエラーを修正してください。
ORA-02470: TO_DATE、USERENVまたはSYSDATEのいずれかがハッシュ式で誤って使用されています。
原因: TO_DATE、USERENV、SYSDATEは、ハッシュ式では使用できません。
処置: クラスタを再作成して、ハッシュ式のエラーを修正してください。
ORA-02471: SYSDATE、UID、USER、ROWNUMまたはLEVELのいずれかがハッシュ式で誤って使用されています。
原因: SYSDATE、UID、USER、ROWNUM、LEVELは、ハッシュ式では使用できません。
処置: クラスタを再作成し、違反しているキーワードを削除してください。
ORA-02472: PL/SQLファンクションはハッシュ式では使用できません。
原因: PL/SQLファンクションがハッシュ式で使用されています。
処置: クラスタを再作成し、PL/SQLファンクションを削除してください。
ORA-02473: クラスタのハッシュ式を評価する際にエラーが発生しました。
原因: クラスタのハッシュ式の評価中にエラーが発生しました。
処置: 問合せを修正して、再試行してください。
ORA-02474: 使用された固定ハッシュ領域エクステント(string)が最大値(string)を超えています
原因: 固定ハッシュ領域の作成に必要なエクステントの数が許容最大値を超えています。
処置: STORAGE句内のエクステント割当てサイズを増やし、必要なエクステントの数を減らしてください。
ORA-02475: 最大クラスタ連鎖ブロック数stringを超えました。
原因: クラスタ連鎖のブロック数が許容最大値を超えています。
処置: CREATE CLUSTER文のSIZEパラメータ値を増やすか、またはクラスタ・キーの適応性を再検討してください。
ORA-02476: 表がパラレル・ダイレクト・ロード中なので、索引を作成できません。
原因: 指定された表は、パラレル・ダイレクト・ロード中です。
処置: ロードが完了してから文を再試行してください。
ORA-02477: オブジェクトstringのパラレル・ダイレクト・ロードを実行できません。
原因: 表に索引を作成中のため、パラレル・ダイレクト・ロードを実行できません。
処置: 索引の作成が完了してからロードを実行してください。
ORA-02478: ベース・セグメントへマージすると、MAXEXTENTS制限を超えてしまいます。
原因: MAXEXTENTSが一時セグメントおよびベース・セグメントの合計より大きいため、一時セグメントをベース・セグメントにマージできませんでした。
処置: ベース・セグメントのMAXEXTENTS値を大きくするか、または一時セグメントのエクステントを大きくしてください。
ORA-02479: ファイル名をパラレル・ロード用に変換中にエラーが発生しました。
原因: 無効なファイル名がロード・データ内に指定されました。
処置: 有効なデータベース・ファイルを指定してください。
ORA-02481: イベントに指定された処理が多すぎます(最大string)。
原因: 指定された処理は、イベントに指定可能な処理よりも多すぎます。
処置: 指定可能な範囲の処理数を入力するか、またはワイルド・カード(可能な場合)を入力してください。
ORA-02482: イベント指定(string)で構文エラーが発生しました。
原因: イベント文字列が無効です。
処置: 正しいイベント文字列を入力してください。
ORA-02483: 処理指定(string)で構文エラーが発生しました。
原因: 処理文字列が無効です。
処置: 正しい処理文字列を入力してください。
ORA-02484: _TRACE_BUFFERSパラメータの指定(string)が無効です。
原因: INIT.ORAパラメータ_TRACE_BUFFERSの処理またはサイズが正しくありません。
処置: なし
ORA-02485: _TRACE_OPTIONSパラメータの指定(string)が無効です。
原因: INIT.ORAパラメータ_TRACE_OPTIONSの構文が正しくありません。
処置: なし
ORA-02486: トレース・ファイルstringの書込みでエラーが発生しました。
原因: ファイルの作成または書込み中にエラーが発生しました。
処置: ファイル名を確認し、正しく構成されていることを確認してください。さらに、ディレクトリに対する権限も確認してください。
ORA-02487: トレース・データの変換でエラーが発生しました
原因: 互換性のないバイナリ・トレース・データが指定されました。
処置: 入力データの形式を確認してください。
ORA-02488: トレース変換用のファイル[[string]]へのアクセス中に、エラーが発生しました
原因: トレース変換中に、トレース・ファイルをオープンまたはアクセスしようとしました。
処置: 入力ファイルと出力ファイルの両方の権限を確認してください。また、トレース変換のファイル互換性も確認してください。
ORA-02490: RESIZE句に必須のファイル・サイズが指定されていません。
原因: RESIZE句に値が指定されていません。
処置: 正しい構文を使用してください。
ORA-02491: AUTOEXTEND句に必須キーワードONまたはOFFが指定されていません。
原因: AUTOEXTEND句にキーワードONまたはOFFが指定されていません。
処置: 正しい構文を使用してください。
ORA-02492: NEXT句に必須のファイル・ブロック増分サイズが指定されていません。
原因: NEXT句に値が指定されていません。
処置: 正しい構文を使用してください。
ORA-02493: NEXT句のファイル増分サイズが無効です。
原因: DATAFILEリストのNEXT句に整数以外の値が使用されました。
処置: 正しい構文を使用してください。
ORA-02494: MAXSIZE句の最大ファイル・サイズが無効か、または指定されていません。
原因: DATAFILEファイル・リストのMAXSIZE句に、UNLIMITEDが指定されていないか、または無効な整数値が指定されました。MAXSIZEにSIZEの値より小さい値は指定できません。
処置: 正しい構文を使用してください。
ORA-02495: ファイルstringのサイズを変更できません。表領域stringは読取り専用です。
原因: 読込み専用表領域内のデータファイルのサイズを変更しようとしました。
処置: 表領域を読込み/書込み両用に変更して、サイズ変更操作を再試行してください。
ORA-02700: osnoraenv: ORACLE_SIDの変換でエラーが発生しました。
原因: 2タスク・ドライバが、ORACLE_SID値の検索に失敗しました。
処置: 環境変数ORACLE_SIDが正しく設定され、エクスポートされていることを確認してください。
ORA-02701: osnoraenv: Oracleイメージ名の変換でエラーが発生しました
原因: 環境変数Oracle_HOMEが設定されていません。
処置: 環境変数Oracle_HOMEが正しく設定され、エクスポートされていることを確認してください。
ORA-02702: osnoraenv: ORAPOPイメージ名の変換でエラーが発生しました
原因: 環境変数Oracle_HOMEが設定されていません。
処置: 環境変数Oracle_HOMEが正しく設定され、エクスポートされていることを確認してください。
ORA-02703: osnpopipe: パイプの作成に失敗しました。
原因: パイプ・ドライバが、ORAPOPプロセスとの通信用のパイプを作成できませんでした。
処置: 各ユーザーのオープン・ファイル記述子が最大値を超えているか、システム・ファイル表が一杯である可能性があります。オペレーティング・システムのエラー・コードを記録し、システム管理者に連絡してください。
ORA-02704: osndopop: FORKに失敗しました
原因: 2タスク・ドライバが、ORAPOPをFORKできませんでした。
処置: 別のプロセスをサポートするために十分なシステム・リソースがあるかどうかを確認してください。ユーザーまたはシステム・プロセス制限を超えているか、使用可能なメモリーまたはスワップ領域の量が一時的に不足しています。
ORA-02705: osnpol: 通信チャネルのポーリングに失敗しました。
原因: パイプ・ドライバが通信チャネルのポーリングに失敗しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-02706: osnshs: ホスト名が長すぎます。
原因: 環境変数TWO_TASKによって指定されたホスト文字列の長さが、Oracleシステム・インポーズ制限を超えています。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-02707: osnacx: コンテキスト領域を割当てできません。
原因: 起動されたUNIXの2タスク・ドライバが、コンテキスト領域にヒープ領域を割当てできませんでした。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-02708: osnrntab: ホストへの接続に失敗しました。ORACLE_SIDが不明です
原因: 起動されたUNIXの2タスク・ドライバが、ORATABエントリのSIDの検索に失敗しました。
処置: 最初に、ORATABへの読込みアクセス権があるかどうかを確認し、必要なSIDがそこにあるかどうかを確認してください。必要に応じて、必要なSIDに対するエントリをORATABに追加してください。
ORA-02709: osnpop: パイプの作成に失敗しました。
原因: パイプ・ドライバが、Oracleシャドウ・プロセスとの2タスク通信用のパイプを作成できませんでした。
処置: 各ユーザーのオープン・ファイル記述子が最大値を超えているか、システム・ファイル表が一杯である可能性があります。オペレーティング・システムのエラー・コードを記録し、システム管理者に連絡してください。
ORA-02710: osnpop: FORKに失敗しました
原因: パイプ・ドライバが、Oracleシャドウ・プロセスをFORKできませんでした。
処置: 別のプロセスをサポートするために十分なシステム・リソースがあるかどうかを確認してください。ユーザーまたはシステム・プロセス制限を超えているか、使用可能なメモリーまたはスワップ領域の量が一時的に不足しています。
ORA-02711: osnpvalid: 妥当性チェック・チャネルへの書込みに失敗しました
原因: パイプ・ドライバが、ORAPOPプロセスへの書込みに失敗しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-02712: osnpop: mallocに失敗しました
原因: パイプ・ドライバが、そのコンテキスト領域バッファへの十分なヒープ領域の割当てに失敗しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-02713: osnprd: メッセージの受信に失敗しました。
原因: パイプ・ドライバが、通信チャネルからのメッセージの読込みに失敗しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-02714: osnpwr: メッセージの送信に失敗しました。
原因: パイプ・ドライバが、通信チャネルへのメッセージの書込みに失敗しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-02715: osnpgetbrkmsg: ホストからのメッセージのタイプが無効です。
原因: パイプ・ドライバが、認識不可能なメッセージ・タイプのメッセージを受信しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-02716: osnpgetdatmsg: ホストからのメッセージのタイプが無効です。
原因: パイプ・ドライバが、認識不可能なメッセージ・タイプのメッセージを受信しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-02717: osnpfs: 書き込まれたバイト数が正しくありません
原因: パイプ・ドライバが成功のメッセージを送信しましたが、送信されたバイト数とドライバに提供されたバイト数が一致しませんでした。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-02718: osnprs: リセット・プロトコル・エラーが発生しました
原因: 2タスク・ドライバが接続をリセットできませんでした。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-02719: osnfop: FORKに失敗しました
原因: 高速ドライバが、Oracleシャドウ・プロセスをFORKできませんでした。
処置: 別のプロセスをサポートするために十分なシステム・リソースがあるかどうかを確認してください。ユーザーまたはシステム・プロセス制限を超えているか、使用可能なメモリーまたはスワップ領域の量が一時的に不足しています。
ORA-02720: osnfop: SHMATに失敗しました
原因: 高速ドライバ起動時に、プロセスが共有メモリー・バッファへのアタッチに失敗しました。無効な共有メモリー・アタッチ・アドレスを指定したか、システムがバッファ用のデータ領域を使い果たしました。
処置: 高速ドライバの速度を落として起動するか、デフォルトのアタッチ・アドレスを使用してください。
ORA-02721: osnseminit: セマフォ・セットが作成できません。
原因: 高速ドライバが、セマフォ・セットの受信に失敗しました。
処置: セマフォまたはセマフォ識別子のシステム・インポーズ制限を超えています。戻されたオペレーティング・システムのエラー・コードを読み取り、システム管理者に確認してください。
ORA-02722: osnpui: ORAPOPにブレーク・メッセージが送信できません
原因: パイプ・ドライバが、ORAPOPへのブレーク・メッセージを送信できませんでした。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-02723: osnpui: ブレーク・シグナルが送信できません。
原因: パイプ・ドライバが、Oracleシャドウ・プロセスへのブレーク・メッセージを送信できませんでした。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-02724: osnpbr: orapopにブレーク・メッセージが送信できません。
原因: パイプ・ドライバが、ORAPOPへのブレーク・メッセージを送信できませんでした。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-02725: osnpbr: ブレーク・シグナルが送信できません。
原因: パイプ・ドライバが、Oracleシャドウ・プロセスへのブレーク・メッセージを送信できませんでした。
処置: 失敗したシステム・コールを中断してください。エラー番号を確認し、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-02726: osnpop: Oracle実行可能ファイルへのアクセス・エラーが発生しました
原因: パイプ・ドライバが、Oracle実行可能ファイルへアクセスできませんでした。
処置: ORACLE実行プログラムおよびORACLE_HOME/binパスの各コンポーネントに対する権限を確認してください。
ORA-02727: osnpop: ORAPOP実行可能ファイルへのアクセス・エラーが発生しました
原因: パイプ・ドライバが、ORAPOP実行可能ファイルへアクセスできませんでした。
処置: ORAPOP実行プログラムおよびORACLE_HOME/binパスの各コンポーネントに対する権限を確認してください。
ORA-02728: osnfop: Oracle実行可能ファイルへのアクセス・エラーが発生しました
原因: 高速ドライバが、Oracle実行可能ファイルへアクセスできませんでした。
処置: ORACLE実行プログラムおよびORACLE_HOME/binパスの各コンポーネントに対する権限を確認してください。
ORA-02729: osncon: osntabにドライバがありません。
原因: 指定されたドライバがサポートされていません。
処置: データベース管理者(DBA)にどのドライバがサポートされているかを確認してください。
ORA-02730: osnrnf: ユーザー・ログオン・ディレクトリが見つかりません。
原因: 指定したドライバが、ローカル.SQLNETファイルの検索時にログオン・ディレクトリを見つけることができませんでした。
処置: 環境変数HOMEの設定およびエクスポートを行い、ホーム・ディレクトリを識別してください。 システム管理者に/etc/passwdファイルのUIDおよびホーム・ディレクトリが正しいかどうかを確認してください。
ORA-02731: osnrnf: バッファのmallocに失敗しました
原因: 指定されたドライバが、バッファのmallocに十分なヒープ領域を検索できませんでした。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-02732: osnrnf: 一致するデータベース・エイリアスが見つかりません。
原因: 指定されたデータベース・エイリアスが、$HOME/.sqlnetまたは/etc/sqlnetのどちらにも識別されませんでした。
処置: ホーム・ディレクトリにある.sqlnetファイル内にユーザー用の別名を作成するか、システム管理者にシステム・レベルで使用する別名を/etc/sqlnet内に作成するよう要請してください。
ORA-02733: osnsnf: データベース文字列が長すぎます。
原因: データベース別名のデータベースIDへの変換時に、結果のデータベースID文字列がOracleシステム・インポーズ制限を超えました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-02734: osnftt: 共有メモリー・アクセス権をリセットできません
原因: 高速ドライバが、共有メモリー・アクセス権のリセットに失敗しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-02735: osnfpm: 共有メモリー・セグメントを作成できません。
原因: 高速ドライバが、2タスク通信の共有メモリー・セグメントの作成に失敗しました。
処置: 共有メモリー識別子のシステム・インポーズ制限が、システムに達しているかどうかを確認してください。
ORA-02736: osnfpm: デフォルトの共有メモリー・アドレスが無効です。
原因: 高速ドライバが、デフォルトの共有メモリー・アドレスの確立に失敗しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-02737: osnpcl: ORAPOPを終了させることができません。
原因: パイプ・ドライバが、ORAPOPの終了コマンドの送信に失敗しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-02738: osnpwrtbrkmsg: 書込みバイト数が正しくありません
原因: パイプ・ドライバが、明らかに不完全なブレーク・メッセージを送信しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-02739: osncon: ホスト・エイリアスが長すぎます。
原因: SQLNETホストに使用された別名の長さが、162文字以上です。
処置: より短い別名を使用してください。
ORA-02750: osnfsmmap: 共有メモリー・ファイル ?/dbs/ftt_.dbfをオープンできません。
原因: 高速ドライバが、2タスク通信の共有メモリー・ファイルの作成に失敗しました。
処置: ディレクトリ?/dbsに対する権限を確認してください。
ORA-02751: osnfsmmap: 共有メモリー・ファイルをマップできません
原因: 高速ドライバが、2タスク通信の共有メモリー・ファイルのマップに失敗しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-02752: osnfsmmap: 共有メモリー・アドレスが無効です。
原因: 高速ドライバが、予定の位置での共有メモリーへのアタッチに失敗しました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-02753: osnfsmmap: 共有メモリー・ファイルをクローズできません
原因: 高速ドライバが、共有メモリー・ファイルをクローズできません。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-02754: osnfsmmap: 共有メモリー継承を変更できません。
原因: 高速ドライバが、共有メモリーの継承属性を変更できませんでした。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-02755: osnfsmcre: 共有メモリー・ファイル ?/dbs/ftt_.dbfをオープンできません。
原因: 高速ドライバが、共有メモリーへのファイルの作成に失敗しました。
処置: ディレクトリ?/dbsに対する権限を確認してください。
ORA-02756: osnfsmnam: 名前の変換に失敗しました。
原因: 高速ドライバが、共有メモリーのファイル名?/dbs/ftt_.dbfの変換エラーを見つけました。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-02757: osnfop: fork_and_bindに失敗しました
原因: 高速ドライバが、必要なクラスタおよびノード番号へのプロセスのFORKに失敗しました。
処置: sercose[0]で必要なノード番号およびsercose[1]のクラスタIDを確認してください。これらが正しい場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-02758: 内部配列の割当てに失敗しました
原因: システムがメモリーを使い果たしたため、パッケージが配列にメモリーを割当てできませんでした。
処置: その他のプロセスを中断してメモリーを再要求するか、メモリーを増やしてマシンを再起動してください。
ORA-02759: 使用可能な要求記述子が不十分です。
原因: パッケージのすべてのリクエスト記述子が、他の要求の実行に使用中です。
処置: 十分に要求が終了するまで待機するか、パッケージを停止し、リクエスト記述子を増やして再度初期化してください。
ORA-02760: クライアントによるファイルのクローズに失敗しました。
原因: クライアントがサーバーのFORK後、ファイルをクローズできませんでした。
処置: システムに問題があります。システム管理者に連絡してください。
ORA-02761: 取り消されるファイル番号は負数です。
原因: SFIOV構造体に含まれるファイル番号が、-1以下になっています。
処置: これは、プログラミング・エラーの可能性があります。それ以外の場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-02762: 取り消されるファイル番号は最大値を超えています。
原因: SFIOV構造体に含まれるファイル番号が、最大値より大きくなっています。
処置: これは、プログラミング・エラーの可能性があります。それ以外の場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-02763: 要求を取り消すことができません。
原因: 取消し可能な要求が見つかりませんでした。
処置: このエラーは、すべての要求のファイル番号がすでに一杯になっている場合に発生します。
ORA-02764: パッケージ・モードが無効です。
原因: パッケージに可能なモードは、パラレルまたはデュプレックスのみです。
処置: 正しい値については、SFA.Hを調べてください。
ORA-02765: サーバーの最大数が無効です。
原因: 指定されたサーバーの数が、0(ゼロ)以下でした。
処置: 1以上の数値を指定してください。
ORA-02766: 要求記述子の最大数が無効です。
原因: 要求記述子の数が、0(ゼロ)以下でした。
処置: 1以上の数値を指定してください。
ORA-02767: 1つのサーバーに対して1未満の要求記述子が割り当てられました
原因: パッケージには、使用されるサーバー数以上の数の要求記述子が必要です。
処置: より大きい数値を指定してください。
ORA-02768: 最大ファイル数が無効です。
原因: パッケージに使用される最大ファイル数が、0(ゼロ)以下でした。
処置: 正数を使用してください。
ORA-02769: SIGTERMのハンドラ設定に失敗しました。
原因: パッケージが、終了シグナルのためにサーバーによってハンドラを設定できませんでした。これは内部エラーです。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-02770: ブロック合計数は無効です。
原因: パッケージが使用するために割り当てられるブロック合計数が0(ゼロ)以下でした。
処置: 正数を使用してください。
ORA-02771: 要求のタイムアウト値が無効です。
原因: 数値が正数ではありませんでした。
処置: 正数を使用してください。
ORA-02772: 最大サーバー・アイドル時間が無効です。
原因: 指定された時間が、正数ではありませんでした。
処置: 正数を使用してください。
ORA-02773: 最大クライアント待機時間が無効です。
原因: 指定された時間が、正数ではありませんでした。
処置: 正数を使用してください。
ORA-02774: 要求リストのラッチ・タイムアウト値が無効です。
原因: 指定された時間が、正数ではありませんでした。
処置: 正数を使用してください。
ORA-02775: シグナルを実行した要求は無効です。
原因: シグナルの数値が、正数ではありませんでした。
処置: 正数を使用してください。
ORA-02776: シグナルを実行した要求の値は最大値を超えました
原因: パッケージに「request done」シグナルとして使用するために送信された値が、オペレーティング・システムによって許可される最大値を超えています。
処置: なし
ORA-02777: ログ・ディレクトリでStatに失敗しました
原因: パッケージが、ログ・ファイルが常駐するディレクトリについての情報を取得できませんでした。
処置: ディレクトリに対する権限を確認するか、または別のディレクトリ名を使用してください。
ORA-02778: ログ・ディレクトリに付けられた名前が無効です。
原因: ログが保存されるディレクトリに付けられた名前が、ディレクトリに対応していません。
処置: 別の名前を使用してください。
ORA-02779: コア・ダンプ・ディレクトリでStatに失敗しました
原因: パッケージが、サーバーが例外のイベントでコアをダンプするディレクトリについての情報を取得できませんでした。
処置: ディレクトリに対する権限を確認するか、または別のディレクトリ名を使用してください。
ORA-02780: コア・ダンプ・ディレクトリに指定された名前が無効です。
原因: サーバー・プロセスが例外のイベントでコアをダンプするディレクトリに付けられた名前が無効です。
処置: 別の名前を使用してください。
ORA-02781: タイミングをとるフラグに指定した値が無効です
原因: 指定した値が、TRUEまたはFALSEではありませんでした。
処置: なし
ORA-02782: 読取り、書込み機能がどちらも指定されていません
原因: 機能の対称的な作動を確実にするには、読込みと書込み機能の両方にポインタが必要です。
処置: 両方の機能を指定するか、または両方の機能を解除してください。パッケージは、それ自体の機能を提供します。
ORA-02783: ポスト、ウエイト機能がどちらも指定されていません
原因: 機能の対称的な作動を確実にするには、ポストとウエイト機能の両方にポインタが必要です。
処置: 両方の機能を指定するか、または両方の機能を解除してください。パッケージは、それ自体の機能を提供します。
ORA-02784: 指定された共有メモリーIDが無効です。
原因: 共有バッファ領域として使用するために指定されたセグメントのIDが無効です。
処置: 別のIDを使用するか、またはパッケージ自体に指定させてください。
ORA-02785: 共有メモリー・バッファ・サイズが無効です。
原因: 共有バッファ領域として使用するために共有メモリー・セグメントに与えられたサイズが0(ゼロ)以下になっています。
処置: 正数を使用してください。
ORA-02786: 共有領域に必要なサイズはセグメント・サイズより大きい必要があります
原因: 共有バッファ領域のために指定された共有セグメントのサイズが、必要なバイト数より小さくなっています。「追加情報」フィールドの最初のフィールドが、必要なサイズです。2番目のフィールドは、セグメントのサイズです。
処置: より大きいサイズのセグメントを使用するか、パッケージ自体に割当てさせてください。
ORA-02787: セグメント・リストにメモリーを割り当てることができません。
原因: システムがメモリーを使い果たしたため、パッケージが内部セグメント・リストへのメモリーの割当てに失敗しました。「追加情報」フィールドは、パッケージが割り当てようとしたメモリーの量です。
処置: なし
ORA-02788: 非同期プロセス配列内でカーネル・プロセス・ポインタを見つけることができません。
原因: 内部エラーです。オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
処置: なし
ORA-02789: 最大ファイル数に達しました。
原因: 非同期I/Oで使用可能な最大ファイル数に達しました。
処置: サーバーを停止し、より大きい数値でパッケージを再度初期化してください。
ORA-02790: ファイル名が長すぎます。
原因: 非同期I/Oでオープンされているファイルの名前の長さが、最大値より長くなっています。「追加情報」フィールドは最大長です。
処置: より短い名前を使用してください。
ORA-02791: このファイルを非同期I/Oで使用するためにオープンできません
原因: パッケージがなんらかの理由でオープンできません。
処置: ファイル名を確認してください。
ORA-02792: 非同期I/Oで使用しているこのファイルにfstat()を実行できません。
原因: fstat(2)が、非同期I/Oで使用しているファイルのコールに失敗しました。
処置: ファイル名を確認してください。
ORA-02793: 非同期I/Oのクローズに失敗しました。
原因: クライアントが、非同期I/Oで使用しているファイルをクローズできませんでした。
処置: これは発生しないはずのエラーです。オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-02794: クライアントは共有メモリーのキーを取得できませんでした。
原因: クライアントが共有メモリーを得るためのキーを取得できませんでした。
処置: これは内部エラーです。オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-02795: 要求リストは空です。
原因: クライアントがサーバーからシグナルを受け取りましたが、doneリストが空でした。
処置: 内部エラーです。オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-02796: 要求が正常に終了していません。
原因: 要求が正しい状態にありません。
処置: 内部エラーです。オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-02797: 使用可能な要求はありません。
原因: 使用可能な要求記述子がありません。
処置: 一部の要求が満たされるまで待機してから当該要求を再試行するか、サーバーを1度停止してから要求数を増やした状態でパッケージを初期化してください。
ORA-02798: 要求数が無効です。
原因: SFARD()またはSFAWRITE()のどちらかに送信された操作の数値が、-1以下です。
処置: これはユーザーのプログラミング・エラーです。
ORA-02799: シグナル・ハンドラをアームできません
原因: doneシグナルに対するシグナル・ハンドラのアームに失敗しました。
処置: 内部エラーです。オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-02800: 要求がタイムアウトしました
原因: 非同期入力または出力に対する要求の一部が、必須の時間量でサービスされませんでした。
処置: システム上のロードが高い場合は、タイムアウト制限が低すぎる可能性があります。SFAINIT()でリセットしてください。サーバー・プロセスが予期しないシグナルのために停止している場合、これは内部エラーです。オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-02801: 操作がタイムアウトしました
原因: 一部の非同期操作が、カーネル・モードでタイムアウトしました。
処置: 内部エラーです。オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-02802: パラレル・モードで使用可能なアイドル・サーバーがありません
原因: これは内部エラーです。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-02803: 現在の時間の取得に失敗しました。
原因: これは内部エラーです。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-02804: ログ・ファイル名に対するメモリーの割当てに失敗しました。
原因: クライアントが、ログ・ファイル名に対するバッファを割当てできませんでした。
処置: システム管理者に連絡してください。
ORA-02805: SIGTPAのハンドラを設定できません。
原因: これは内部エラーです。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-02806: SIGALRMのハンドラを設定できません。
原因: これは内部エラーです。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-02807: I/Oベクトルに対するメモリーの割当てに失敗しました。
原因: クライアントが、サーバーが使用するI/Oベクトルの配列に対するメモリーを割当てできませんでした。
処置: システム管理者に連絡してください。
ORA-02808: オープン・ファイル配列に対するメモリーの割当てに失敗しました
原因: クライアントが、サーバーが使用するフラグの配列に対するメモリーを割当てできませんでした。
処置: システム管理者に連絡してください。
ORA-02809: ジャンプ・バッファが無効です。
原因: これは内部エラーです。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-02813: キーを取得するためのテンポラリ・ファイル名を作成できません。
原因: これは内部エラーです。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-02814: 共有メモリーを取得できません
原因: SHMGET(2)が失敗しました。
処置: UNIXエラー番号を確認してください。これらの意味を判断できない場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-02815: 共有メモリーを連結できません
原因: SHMAT(2)が失敗しました。
処置: UNIXエラー番号を確認してください。これらの意味を判断できない場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-02816: プロセスを強制終了できません。
原因: サーバーが、強制終了シグナルが送信された後に停止されませんでした。
処置: プロセスが暴走する可能性があります。オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-02817: 読取りに失敗しました。
原因: サーバーが、要求されたデータ量を読み込めませんでした。
処置: SFARD()のコールを確認してください。誤ったファイル記述子が、SFARD()に送信された可能性があります。「追加情報」フィールドの数値は、読み込まれたデータ・セグメントの開始ブロック数です。
ORA-02818: 読み込んだブロック数は要求された数に対して不足しています。
原因: サーバーが、要求されたデータ量を読み込めませんでした。「追加情報」フィールドの最初の数値は、読み込まれたブロック数です。2番目は、読み込まれた実際のバイト数です。
処置: これはプログラミング・エラーです。
ORA-02819: 書込みに失敗しました。
原因: サーバーが、書込みを実行できませんでした。「追加情報」フィールドの数値は、書き込まれたデータ・セグメントの開始ブロック数です。「追加情報」フィールドの最初の数値は、書き込まれたブロック数です。2番目は、書き込まれた実際のバイト数です。ディスクに空きがない可能性があります。
処置: UNIXエラー番号を確認してください。
ORA-02820: 要求されたブロック数を書き込めません。
原因: サーバーが、ディスクに要求されたデータ量を書き込めませんでした。ディスクの領域が不足している可能性があります。
処置: UNIXエラー番号を確認してください。
ORA-02821: 要求されたブロック数を読み込めません。
原因: サーバーが、要求されたブロック数を読み込めませんでした。ファイルの終わりが読み込まれている可能性があります。
処置: ディスク上のファイルを確認してください。
ORA-02822: ブロック・オフセットが無効です。
原因: サーバーが、指定されたブロックをシークできませんでした。
処置: UNIXエラー番号を確認してください。
ORA-02823: バッファが正しい境界にありません
原因: I/O済のバッファが正しい境界にありません。
処置: コール元プログラムを確認してください。
ORA-02824: 要求の空きリストが空です。
原因: すべての記述子が使用中のため、パッケージが要求記述子を割り当てるリストが空になっています。
処置: 一部が空くまで待機するか、またはパッケージをより多い要求記述子で初期化してください。
ORA-02825: 使用しようとした空きリストは使用されています。
原因: これは内部エラーです。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-02826: ブロック・サイズが無効です。
原因: 非同期I/Oパッケージで使用されるI/Oブロック・サイズが負数になっています。
処置: これはプログラミング・エラーです。正数または0(ゼロ)を使用して、デフォルト値を取得してください。
ORA-02827: ファイル数が無効です。
原因: 処理されるファイル番号が-1以下になっているか、オープンできるファイルの最大値より大きくなっています。
処置: これはプログラミング・エラーです。コール元プログラムがこの数値に触れることはないため、これはプログラミング・エラーです。
ORA-02828: セグメントの空きリストが空です。
原因: 割当て可能なセグメントがありません。
処置: 一部のセグメントを空けるか、パッケージを停止してより多いセグメントで再度初期化してください。
ORA-02829: 十分な大きさのセグメントがありません。
原因: 使用できるだけの十分な大きさのセグメントが用意されていません。
処置: 一部のセグメントを空けてしてください。
ORA-02830: セグメントが分割できません - 空きセグメントがありません
原因: 空きセグメントがないため、必要なものより大きいセグメントが分割できません。
処置: 一部のセグメントを空けてしてください。
ORA-02831: セグメントの割当て解除に失敗しました - セグメント・リストが空です
原因: セグメントの割当てを解除しようとしましたが、「in use」リストが空でした。これはプログラミング・エラーです。
処置: コール元プログラムを確認してください。
ORA-02832: セグメントの割当て解除に失敗しました - セグメントがリストにありません
原因: コール元が「in use」リストにないセグメントの割当てを解除しようとしました。これはプログラミング・エラーです。
処置: コール元プログラムを確認してください。
ORA-02833: サーバーはファイルをクローズできません。
原因: サーバーが、非同期I/Oで使用しているファイルをクローズできませんでした。
処置: 詳細は、UNIXエラー番号を確認してください。
ORA-02834: サーバーはファイルをオープンできません。
原因: サーバーが、非同期I/Oに使用するファイルをオープンできませんでした。
処置: 詳細は、UNIXエラー番号を確認してください。
ORA-02835: サーバーはクライアントにシグナルを送ることができません。
原因: これは内部エラーです。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-02836: 一時キー・ファイルを作成できません。
原因: これは内部エラーです。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-02837: 一時ファイルをリンク解除できません。
原因: これは内部エラーです。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-02838: アラーム・シグナルのためのシグナル・ハンドラをアームできません
原因: 警告シグナルのためのシグナル・ハンドラのアームに失敗しました。
処置: 内部エラーです。オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-02839: ディスクへのブロックの同期化に失敗しました。
原因: サーバーが、ディスクへの書込みをフラッシュできませんでした。
処置: UNIXエラー番号を確認してください。
ORA-02840: クライアントによるログ・ファイルのオープンに失敗しました
原因: クライアント・プロセスが、ログ・ファイルをオープンできませんでした。
処置: 詳細は、UNIXエラー番号を確認してください。
ORA-02841: サーバーが起動時に停止しました。
原因: サーバーがその初期化プロセス中に終了しました。
処置: 詳細は、サーバーのログを確認してください。
ORA-02842: クライアントはサーバーをforkできません。
原因: クライアントが、サーバーを起動できませんでした。オペレーティング・システムが、起動可能なプロセス数の制限に達した可能性があります。
処置: 使用可能なサーバーの数を減らすか、より多くのプロセスを処理できるようにオペレーティング・システムを再構成してください。
ORA-02843: カーネル・フラグの値が無効です。
原因: 情報構造体でカーネル・フラグに無効な値が設定されました。許可されているのは、TRUEおよびFALSEのみです。
処置: これはプログラミング・エラーです。コール元ルーチンを確認してください。
ORA-02844: オープンしたままのフラグの値が無効です。
原因: クライアントが、サーバーがファイルを使用可能かどうかを検証した後で、ファイルがオープンされたままになっているかどうかを判別するフラグに値が設定されています。サポートされているのは、TRUEおよびFALSEのみです。
処置: これはプログラミング・エラーです。コール元ルーチンを確認してください。
ORA-02845: タイミングをとるフラグの値が無効です。
原因: 操作のタイムアウトを示すフラグに値が設定されています。サポートされているのは、TRUEおよびFALSEのみです。
処置: これはプログラミング・エラーです。コール元ルーチンを確認してください。
ORA-02846: サーバーを強制終了できません。
原因: サーバーが終了シグナルに応答しない可能性があります。最初の数値は、サーバーの番号です。2番目は、そのUNIXプロセス番号です。これは内部エラーです。
処置: これはオペレーティング・システムの問題です。
ORA-02847: ポスト時にサーバーは終了しませんでした。
原因: サーバーが、停止するためにポストされた要求に応答しませんでした。最初の数値は、サーバーの番号です。2番目は、そのUNIXプロセス番号です。これは内部エラーです。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-02848: 非同期I/Oパッケージが実行していません。
原因: 最初にSFAINIT()を使用してパッケージを初期化せずに、非同期I/Oパッケージを使用して操作しようとしました。
処置: パッケージを使用する前にSFAINIT()をコールしてください。
ORA-02849: エラーが発生したため読取りに失敗しました。
原因: サーバーが、要求されたデータ量をディスクから読み込めませんでした。
処置: UNIXエラー番号を確認してください。
ORA-02850: ファイルがクローズされています
原因: 非同期I/O操作が実行されるファイルが、すでにパッケージによってクローズされました。
処置: これはプログラミング・エラーです。
ORA-02851: 要求リストが空です。
原因: これは内部エラーです。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-02852: クリティカル・セクション・タイムアウト値は無効です。
原因: 指定された時間が、正数ではありませんでした。
処置: 正数を使用してください。
ORA-02853: サーバー・リストのラッチ・タイムアウト値は無効です。
原因: 指定された時間が、正数ではありませんでした。
処置: 正数を使用してください。
ORA-02854: 要求バッファの数が無効です。
原因: INIT.ORAファイルでDB_SLAVE_BUFFERSに設定された値が、-1以下です。
処置: 0(ゼロ)以上の数値を使用してください。
ORA-02855: 要求数がスレーブの数より小さいです
原因: INIT.ORAファイルでDB_SLAVE_BUFFERSに設定された値が、DB_SLAVESに指定されたスレーブ数を表す数値より小さくなっています。
処置: DB_SLAVESに指定された数より大きい数を指定するか、0(ゼロ)を指定してください。0の場合は、カーネルが適切な数を提供します。
ORA-02875: smpini: PGAの共有メモリーを取得できません
原因: エラー番号に表示されています。
処置: 問題を解決してください。
ORA-02876: smpini: PGAの共有メモリーを連結できません
原因: エラー番号に表示されています。
処置: 問題を解決してください。
ORA-02877: smpini: メモリー保護を初期化できません。
原因: ADSPCINITプログラムが実行されていません。
処置: インストレーション・ガイドおよびユーザーズ・ガイドに記載されているADSCPINITプログラムを実行してください。問題が繰り返される場合は、コンピュータを再起動してください。
ORA-02878: sou2o: smpdidini変数が上書きされました。
原因: SMPDIDINI変数が、おそらくクライアント・コードによって上書きされました。
処置: クライアント・コード(たとえば、Pro*Cで無効なメモリー・アクセスがないかどうか)を確認してください。シングル・タスク操作以外で問題が発生した場合は、オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-02879: sou2o: 保護メモリーへアクセスできません
原因: これは内部エラーです。エラー番号のエラー・コードを確認してください。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。アプリケーションまたはコンピュータの再起動で、問題が解決する可能性があります。
ORA-02880: smpini: 保護用PGAを登録できません。
原因: これは内部エラーです。エラー番号のエラー・コードを確認してください。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。アプリケーションまたはコンピュータの再起動で、問題が解決する可能性があります。
ORA-02881: sou2o: 保護メモリーへのアクセス権を取消しできません。
原因: これは内部エラーです。エラー番号のエラー・コードを確認してください。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。アプリケーションまたはコンピュータの再起動で、問題が解決する可能性があります。
ORA-02882: sou2o: 保護用SGAを登録できません。
原因: これは内部エラーです。エラー番号のエラー・コードを確認してください。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。アプリケーションまたはコンピュータの再起動で、問題が解決する可能性があります。
ORA-02899: smscre: 拡張共有メモリー機能でSGAを作成できません。
原因: 環境変数EXTSHMが、Oracleを起動する前に設定されました。
処置: 環境変数EXTSHMを設定せずに、Oracleを再起動してください。
ORA-03001: 実装されていない機能です
原因: この機能は実装されていません。
処置: 処置は必要ありません。
ORA-03002: 演算子は実装されていません
原因: これは内部エラーです。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-03007: 機能は廃止されました。
原因: 現在サポートされていない機能を使用しようとしました。
処置: 処置は必要ありません。
ORA-03008: パラメータCOMPATIBLE >==stringstringには必要です。
原因: 初期化パラメータCOMPATIBLEの設定とは異なる、最近のOracleバージョンの機能を使用しようとしました。
処置: COMPATIBLEをメッセージに記述されている値(またはそれ以上の値)に設定して、コマンドを再試行してください。ただし、これによって、ダウングレード・オプションが制限されるので注意してください。
ORA-03112: 単一タスクとしてリンクしているサーバーはOracle Netを使用できません。
原因: 単一タスク・サーバーに対して、SQL*Net接続文字列を含む文が発行されました。たとえば、DATABASE LINKがSQL文で使用されました。
処置: 単一タスク環境でSQL*Net接続文字列を使用しないでください。
ORA-03113: 通信チャネルでend-of-fileが検出されました
原因: クライアントとサーバー・プロセス間の接続が切断されました。
処置: 通信エラーが発生しました。詳細を調査する必要があります。まずネットワークの問題を調べてから、SQL*Net設定を確認してください。 また、alert.logファイルでもエラーを調べてください。最後に、サーバー・プロセスが停止しているか、およびエラー時にトレース・ファイルが生成されたかどうかをテストして調べてください。
ORA-03119: 2タスクが一貫性のないデータ型指定を検出しました。
原因: データ型宣言および無名データ型宣言の両方を検出しました。
処置: 指定を修正してください。
ORA-03122: ユーザー側でOracle側のウィンドウを閉じようとしました。
原因: これは内部エラーです。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-03123: 操作がブロックされます。
原因: これは、現行では操作を完了できないことを示す状態コードです。
処置: なし。これはエラーではありません。操作を再試行して完了してください。
ORA-03124: 2タスク内部エラーが発生しました。
原因: これは内部エラーです。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-03125: クライアント・サーバー・プロトコル違反が発生しました
原因: サーバーから、アプリケーションが誤ったエスケープ・シーケンスを受け取りました。クライアント・アプリケーションのユーザー・コードに問題がある可能性があります。
処置: オラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-03126: ネットワーク・ドライバは、非ブロック操作をサポートしません。
原因: 非ブロック操作が試行されましたが、ネットワーク・ドライバが非ブロック操作をサポートしません。
処置: デフォルトのブロック操作を使用するか、または非ブロック操作をサポートするドライバを使用してください。
ORA-03127: アクティブ操作が完了するまで、新しい操作を行えません。
原因: アクティブな非ブロック操作が完了する前または列のすべてのピースの挿入やフェッチが完了する前に新しい操作を実行しようとしました。
処置: 非ブロック操作が完了してから、新しい操作を実行してください。ピース単位のバインド/定義を実行する場合、すべてのピースの挿入またはフェッチが完了してから新しい操作を実行してください。
ORA-03128: 接続がブロック・モードです。
原因: 接続に対する非ブロック・モードのOCIテストは、接続がブロック・モードになっていることを示しています。
処置: 非ブロック・モードが必要な場合は、適切なOCIコールを使用して、モードを変更してください。
ORA-03129: 次に挿入するピースが必要です
原因: アプリケーションがピース単位のバインドを列で実行しました。
処置: このバインド変数の次のピースを指定してください。
ORA-03130: 次にフェッチするピース用のバッファが必要です
原因: アプリケーションがピース単位の定義を列で実行しました。
処置: 次のピース用に別のバッファを指定して、ピースを取得できるようにしてください。
ORA-03131: 次のピースに無効なバッファが提供されました。
原因: アプリケーションで、次のピース用のバッファの長さが0(ゼロ)に指定されたか、または、NULLポインタが指定されました。
処置: 次のピース用のバッファ・ポインタがNULLに指定されているかどうか、または長さが0(ゼロ)に指定されているかどうかを確認してください。
ORA-03132: 2タスク・デフォルト値がオーバーフローしました。
原因: レコード・フィールドに対して指定されたデフォルト値が大きすぎます。
処置: デフォルト値を変更し、フィールド・サイズにあわせてください。
ORA-03134: このバージョンのサーバーへの接続は、サポートされていません。
原因: 古いバージョンのOracleサーバーに接続しようとしました。
処置: 詳細は、ドキュメントを参照してください。
ORA-03200: セグメント型の指定が無効です
原因: セグメント型がTABLE、INDEXまたはCLUSTERではありません。
処置: 正しいセグメント型を使用してください。
ORA-03201: グループ番号の指定が無効です。
原因: 空きリスト・グループの番号が負か、またはセグメント内の空きリスト・グループ数より大きくなっています。
処置: 正しいグループ番号を使用してください。
ORA-03202: スキャン制限の指定が無効です。
原因: スキャン制限に、セグメント内の空きリスト・グループの数より大きい正の整数値がありません。
処置: 正しいスキャン制限を使用してください。
ORA-03203: 同時実行の更新アクティビティにより、領域分析が実行できません。
原因: ユーザー更新の量が多いため、領域の解析を妨げています。
処置: コマンドを再試行するか、または基礎となるオブジェクトをロックしてください。
ORA-03204: セグメント型の指定は、パーティション化を示す必要があります
原因: 領域分析にパーティション名が指定されましたが、オブジェクト型はパーティション化を示していません。
処置: オブジェクトがパーティション化されている場合は、セグメント型にPARTITIONを指定してください。それ以外の場合は、パーティション名を省略してください。
ORA-03205: パーティション化された型を指定するときは、パーティション名が必要です。
原因: 領域分析にパーティション名が指定されていませんが、オブジェクト型はパーティション化を示しています。
処置: オブジェクトがパーティション化されている場合は、パーティション名を指定してください。それ以外の場合は、非パーティション型を指定してください。
ORA-03206: AUTOEXTEND句で(string)ブロックの最大ファイル・サイズが範囲外です。
原因: 自動拡張可能ファイルの最大ファイル・サイズが、使用可能なブロックの最大数を超えています。
処置: サイズを小さくして、再試行してください。
ORA-03207: 複合オブジェクトにはサブパーティション型を指定する必要があります
原因: 領域分析にパーティション型が指定されましたが、オブジェクト型は複合パーティション化を示しています。
処置: サブパーティション名およびサブパーティション型を指定してください。
ORA-03208: 非複合オブジェクトにはパーティション型を指定する必要があります
原因: 領域分析にサブパーティション型が指定されましたが、オブジェクト型は非複合パーティション化を示しています。
処置: パーティション名およびパーティション型を指定してください。
ORA-03209: DBMS_ADMIN_PACKAGEのファイル/ブロック指定が無効です
原因: ファイル番号の値またはブロック番号の値が、制限外であるか、または矛盾しています。
処置: ファイル番号またはブロック番号の値を修正してください。
ORA-03210: DBMS_ADMIN_PACKAGEのオプション指定が無効です
原因: オプション・パラメータの値のうち1つが正しくありません。
処置: オプション値を修正してください。
ORA-03211: セグメントが存在しないか、または無効な状態です。
原因: DBMS_SPACE_ADMINまたはDBMS_SPACEの操作で指定されているセグメントが存在しないか、またはこの操作に適切な状態ではありません。
処置: セグメントの指定を修正するか、または適切な状態でセグメントを指定してください。
ORA-03212: 一時セグメントはローカル管理の表領域に作成できません
原因: ローカル管理される永続表領域に、SORT/HASH/LOBSの一時セグメントを作成しようとしました。
処置: ユーザーの一時表領域をディクショナリ管理の一時表領域または永続表領域に変更してください。
ORA-03213: DBMS_SPACEパッケージのLOBセグメント名が無効です。
原因: DBMS_SPACE操作で指定されたLOBセグメントが存在しません。
処置: セグメントの指定を修正してください。
ORA-03214: 指定したファイル・サイズが必要最小値を下回っています。
原因: データファイルまたはテンポラリ・ファイルの追加またはサイズ変更に指定されたファイル・サイズが、割当て単位の必要最小値で許可されていない値です。
処置: ファイル・サイズの指定を増やしてください。
ORA-03215: サイズ変更で指定したファイル・サイズが小さすぎます。
原因: データファイルまたはテンポラリ・ファイルのサイズ変更で指定したファイル・サイズによって、ビットマップ制御構造がオーバーラップしました。
処置: ファイル・サイズの指定を増やしてください。
ORA-03216: 表領域/セグメント検証を続行できません。
原因: 検証中に、処理できない破損を検出しました。
処置: 手動で検証してください。
ORA-03217: TEMPORARY TABLESPACEの変更用オプションが無効です。
原因: 一時表領域の変更に、無効なオプションが指定されました。
処置: 有効なオプション(ADD TEMPFILE、TEMPFILE ONLINE、TEMPFILE OFFLINE)のうちいずれかを指定してください。
ORA-03218: CREATE/ALTER TABLESPACEに対するオプションが無効です。
原因: ローカル管理型のCREATE/ALTER TABLESPACEに対するオプションが無効です。
処置: 有効なオプションを1つ指定してください。
ORA-03219: 表領域'string'はディクショナリ管理されているか、オフラインまたは一時表領域です。
原因: 永続、オンライン、ローカル管理の表領域にのみ適用できる操作が、ディクショナリ管理、オフラインまたは一時表領域に指定されました。
処置: 指定された表領域には操作が適用されないため、別の表領域に対して操作を再実行するか、表領域をマウントするか、または操作を実行しないでください。
ORA-03220: DBMS_ADMIN_PACKAGEで必要なパラメータがNULLか、または欠落しています。
原因: プロシージャのいくつかが、欠落しているパラメータまたはNULLパラメータでコールされました。
処置: 欠落しているパラメータを指定してください。
ORA-03221: 一時表領域と一時セグメントには、標準ブロック・サイズが必要です
原因: (1)非標準ブロック・サイズで一時表領域を作成しようとしたか、(2)非標準ブロック・サイズの既存の永続表領域を一時表領域に変更しようとしたか、(3)DDL文を発行したために、非標準ブロック・サイズの表領域に一時セグメントが作成された可能性があります。
処置: (1)一時表領域を作成する場合は、標準ブロック・サイズ以外のブロック・サイズを指定しないでください。(2)既存の永続表領域を一時表領域に変更する場合は、永続表領域が標準ブロック・サイズであることを確認してください。(3)ユーザーの一時表領域が標準ブロック・サイズの表領域であることを確認してください。
ORA-03222: 平均の行サイズと行数は0(ゼロ)より大きくする必要があります
原因: DBMS_SPACE.CREATE_TABLE_COST()に渡された値が正しくないか、EXPLAIN PLANがサイズ情報を渡していません。
処置: DBMS_SPACE.CREATE_TABLE_COST()のROW SIZEパラメータを確認してください。EXPLAIN PLANの場合は、CREATE TABLE AS SELECT文内のすべてのソース表に対して統計が計算されていることを確認してください。
ORA-03230: セグメントは最高水位標よりstringブロック多く含んでいます。
原因: 確保しようとしたブロックが多すぎます。
処置: KEEPの量を減らしてください。
ORA-03231: INITIALエクステントが割当て解除されていない可能性があります。
原因: リリース7.2以下のリリースで切り捨てられたセグメントから、領域を割当て解除しようとしました。
処置: KEEPの量を増やすか、またはセグメントを切り捨ててコマンドを再発行してください。
ORA-03233: 表string.stringのサブパーティションstringstring(表領域string)で拡張できません。
原因: 表領域の表サブパーティション・セグメントに、エクステントを割り当てることに失敗しました。
処置: ALTER TABLESPACE ADD DATAFILE文を使用して、指定された表領域に1つ以上のファイルを追加してください。
ORA-03234: 索引string.stringのサブパーティションstringstring(表領域string)で拡張できません。
原因: 表領域の索引サブパーティション・セグメントへのエクステントの割当てに失敗しました。
処置: ALTER TABLESPACE ADD DATAFILE文を使用して、指定された表領域に1つ以上のファイルを追加してください。
ORA-03235: 最大エクステント数(string)に達しました(表string.string、サブパーティションstring)
原因: 表サブパーティションがMAXEXTENTSを超えて拡張しようとしました。
処置: MAXEXTENTSがシステムの最大値より小さい場合は、それを大きくしてください。それ以外の場合は、INITIAL、NEXTまたはPCTINCREASEパラメータの値を大きくして再作成してください。
ORA-03236: 最大エクステント数(string)に達しました(索引string.string、サブパーティションstring)
原因: 索引サブパーティションがMAXEXTENTSを超えて拡張しようとしました。
処置: MAXEXTENTSがシステムの最大値より小さい場合は、それを大きくしてください。それ以外の場合は、より大きなINITIAL、NEXTまたはPCTINCREASEパラメータで再作成してください。
ORA-03237: 指定サイズのINITIALエクステントは表領域(string)に割当てできません
原因: 空きリスト・グループの指定のために、初期エクステントのサイズが大きすぎます。
処置: セグメントに指定した空きリスト・グループの数を減らしてください。
ORA-03238: LOBセグメントstring.stringのサブパーティションstringstringで拡張できませんでした(表領域string)。
原因: 表領域のLOBサブパーティション・セグメントのエクステントを割り当てようとしましたが、示された表領域に十分な領域がないためできませんでした。
処置: ALTER TABLESPACE ADD DATAFILE文を使用して、指定された表領域に1つ以上のファイルを追加してください。
ORA-03239: MAXEXTENTS(string)に達しました(LOBセグメントstring.string、サブパーティションstring)。
原因: LOBサブパーティション・セグメントがMAXEXTENTSを超えて拡張しようとしました。
処置: MAXEXTENTSがシステムの最大値より小さい場合は、それを大きくしてください。それ以外の場合は、INITIAL、NEXTまたはPCTINCREASEパラメータの値を大きくしてサブパーティションを再作成してください。
ORA-03240: ユーザーの一時表領域は移行中の表領域と同一です。
原因: ユーザーのデフォルト一時表領域は、移行中の表領域とは別の表領域である必要があります。
処置: ユーザーのデフォルト一時表領域を別の表領域に変更してください。
ORA-03241: 単位サイズが無効です。
原因: 表領域に対して無効な単位サイズを指定しました。
処置: 正しい単位サイズを指定してください。単位サイズの見積りについては、『Oracle Database管理者ガイド』を参照してください。
ORA-03242: 表領域の移行が500回再試行されました。
原因: 移行が完了するまでの間、移行時の表領域内に一時セグメントが存在してはいけません。
処置: オブジェクトの削除などで、大きな一時セグメントが作成されているときに、表領域を移行しないでください。
ORA-03243: 宛先DBAが既存の制御情報と重複しています。
原因: 再配置中、制御情報は重複できません。
処置: 別の宛先アドレスを選択してください。
ORA-03244: 制御情報を割り当てる空き領域がありません。
原因: 表領域の移行中、制御情報を割り当てる領域がありません。ビットマップの再配置中の場合は、指定した宛先に領域がないことが検出されました。
処置: 移行中の場合は、表領域に領域を追加し、移行を再発行してください。ビットマップの再配置中の場合は、十分な空き領域がある宛先アドレスを指定してください。
ORA-03245: 移行するには表領域がディクショナリ管理され、オンラインかつ永続領域である必要があります。
原因: 表領域が、ディクショナリ管理、オンラインまたは永続の表領域ではありません。
処置: 表領域を、オンライン、永続またはディクショナリ管理の表領域にしてください。
ORA-03246: 無効なブロック番号が指定されました。
原因: 指定されたブロック番号がファイルの終わりを超えているか、またはその位置に制御情報を格納するには、ファイルの大きさが十分ではないため、制御情報を指定したDBAに格納できません。
処置: 正しいブロック番号を指定してください。
ORA-03247: 無効なブロック番号が指定されました。
原因: 指定された宛先へビットマップを再配置すると、その表領域自身へ記述することになります。
処置: 別の宛先DBAを選択してください。
ORA-03248: 移行処理でセグメント作成アクティビティが多すぎます。
原因: 移行中に一時セグメントを作成しようとしました。
処置: このエラーは、移行が500回再試行された後、表示されます。現在作成中のセグメントがないときに、移行を実行してください。
ORA-03249: 自動セグメント領域管理されている表領域の均一サイズは、少なくともstringブロックが必要です
原因: 指定したブロック・サイズに対して、指定された均一サイズは不十分です。
処置: エクステント・サイズを大きくして、再試行してください。
ORA-03250: このセグメントに「破損」マークを付けることはできません
原因: このセグメントは、データ・ディクショナリ・オブジェクトを含んでいるため、「破損」マークを付けることができません。
処置: セグメント情報を確認して、コマンドを再発行してください。
ORA-03251: SYSTEM表領域でこのコマンドは発行できません
原因: SYSTEM表領域をローカル管理形式からディクショナリ管理形式に移行することや、ビットマップを再配置することはできません。
処置: 表領域名およびプロシージャ名を確認してください。
ORA-03252: 初期エクステント・サイズが、LOBセグメントに対して不十分です
原因: LOBセグメントのFATブロック・サイズが大きすぎるため、初期エクステントに入りません。
処置: FATブロック・サイズを小さくするか、または初期エクステント・サイズを大きくして別の表領域にLOBセグメントを作成してください。
ORA-03274: ALLOCATE EXTENTとDEALLOCATE UNUSEDオプションの両方が指定されています。
原因: DEALLOCATEオプションおよびALLOCATEオプションが同じコマンドに指定されています。
処置: いずれか1つのオプションを選択するか、または2つのコマンドをそれぞれ実行してください。
ORA-03275: DEALLOCATEオプションの指定が重複しています。
原因: ALTER TABLEまたはALTER INDEXにDEALLOCATE UNUSEDオプションを複数指定しています。
処置: オプションは1回のみ指定してください。
ORA-03276: ALLOCATE EXTENTオプションの指定が重複しています。
原因: ALTER TABLEまたはALTER INDEXにALLOCATE EXTENTオプションを複数指定しています。
処置: オプションは1回のみ指定してください。
ORA-03277: 指定されたSIZEが無効です。
原因: 整数値を指定する必要があります。
処置: 適切な整数値を指定してください。
ORA-03278: ALLOCATE EXTENTオプションの指定が重複しています。
原因: オプション(DATAFILE、SIZEまたはINSTANCE)が、複数指定されました。
処置: 各オプションは1回のみ指定してください。
ORA-03279: INSTANCEの指定が無効です。
原因: 指定された値が、有効なインスタンス名として認識されていません。
処置: 有効な名前を使用してください。
ORA-03280: DATAFILEファイル名の指定が無効です。
原因: 想定された文字列リテラルが見つかりません。
処置: 文字列リテラルを使用して、ファイル名を指定してください。
ORA-03281: ALLOCATE EXTENTオプションが無効です。
原因: DATAFILE、SIZEまたはINSTANCE以外のオプションが指定されました。
処置: 無効なオプションを削除して、コマンドを再試行してください。
ORA-03282: ALLOCATE EXTENTオプションがありません。
原因: ALLOCATE EXTENTのオプションの指定がありません。
処置: DATAFILE、SIZEまたはINSTANCEオプションを1つ以上指定してください。
ORA-03283: 指定したデータファイルstringは存在しません。
原因: そのデータファイルは存在しません。
処置: 正しいデータファイルでオプションを再試行してください。
ORA-03284: データファイルstringは表領域stringのメンバーではありません。
原因: 指定されたデータファイルは、オブジェクトが常駐している表領域に属していません。
処置: 正しいデータファイルでオプションを再試行してください。
ORA-03286: ALLOCATE EXTENTはHASH CLUSTERSに対して無効です。
原因: クラスタはハッシュ・クラスタであるため、ALLCOATE EXTENTオプションは使用できません。
処置: なし
ORA-03287: FREELIST GROUPの指定が無効です。
原因: FREELIST GROUPに指定した数値が無効です。
処置: このオブジェクトには、1から空きリスト・グループ数の間の数値を指定してください。
ORA-03288: FREELIST GROUPおよびINSTANCEパラメータの両方は指定できません。
原因: FREELIST GROUPとINSTANCEの両方が1つの句に指定されています。
処置: いずれかのパラメータを削除してください。
ORA-03289: パーティション名とセグメント型が一致しません
原因: 領域分析に指定されたパーティション名とセグメント型が一致していません。
処置: オブジェクトがパーティション化されている場合は、セグメント型にPARTITIONを指定してください。オブジェクトがコンポジット・パーティション化されている場合は、SUBPARTITIONを指定してください。
ORA-03290: 切捨てコマンドが無効です - CLUSTERまたはTABLEキーワードがありません
原因: 無効なオブジェクトを指定しました。
処置: TRUNCATE CLUSTERまたはTRUNCATE TABLEのいずれかを指定してください。
ORA-03291: 切捨てオプションが無効です - STORAGEキーワードがありません
原因: STORAGEキーワードが必要です。
処置: DROP STORAGEまたはREUSE STORAGEのいずれかを指定してください。
ORA-03292: 切り捨てようとした表はクラスタの一部です。
原因: 切り捨てようとしている表は、クラスタのメンバーです。
処置: TRUNCATE CLUSTERまたはDROP TABLEのいずれかを使用してください。
ORA-03293: 切り捨てようとしたクラスタはハッシュ・クラスタです。
原因: INDEX CLUSTERSのみを切り捨てることができます。
処置: TRUNCATEを使用するかわりに、HASH CLUSTERを削除して再作成してください。
ORA-03296: データファイルのサイズ変更ができません - ファイルstringが見つかりません
原因: 指定されたデータファイルは、サイズ変更できません。
処置: データファイル名が有効であることを確認し、有効な場合は、そのファイルがアクセス可能であることを確認してください。
ORA-03297: ファイルには、要求したRESIZE値を超える使用中のデータが含まれています。
原因: 切り捨てられる領域内のファイルの一部分が、データベース・オブジェクトによって現在使用されています。
処置: ファイルをサイズ変更する前に、この領域にエクステントを含んでいるセグメントを削除または移動するか、または切り捨てられた領域内が使用可能領域のみになるように、サイズ変更値を選択してください。
ORA-03298: データファイルを縮小できません - ファイルstringはホット・バックアップ中です
原因: ファイルがホット・バックアップ中のとき、データファイルを縮小しようとしました。これは許可されていません。
処置: ホット・バックアップの完了後に、ファイルを縮小してください。
ORA-03299: ディクショナリ表stringを作成できません
原因: ディクショナリ表は、データベースに対するコマンドALTER DATABASE DATAFILE AUTOEXTEND ONの最初の実行時に作成されます。この操作に失敗しました。その原因として、システム表領域内の領域が不十分である可能性があります。
処置: エラー・スタックにある次のエラー・メッセージの処置を参照してください。
ORA-04000: PCTUSEDとPCTFREEの合計が100を超えることはできません
原因: クラスタまたは表のPCTUSEDおよびPCTFREEの合計が、101以上です。
処置: 合計が100以下になるように値を指定して、表またはクラスタを作成してください。
ORA-04001: 順序パラメータstringは整数にする必要があります。
原因: 指定した%s(順序パラメータ)が整数ではありません。
処置: 指定したパラメータに整数値を指定して、順序を作成してください。
ORA-04002: INCREMENTは、ゼロ以外の整数にする必要があります。
原因: 順序のINCREMENTに0(ゼロ)が指定されました。
処置: INCREMENTに0(ゼロ)でない値を指定してください。
ORA-04003: 順序パラメータstringが順序に対して指定できる最大サイズstring桁を超えています
原因: %s(順序パラメータ)の桁が多すぎます。
処置: 許容範囲の桁数でパラメータを指定してください。
ORA-04004: MINVALUEはMAXVALUEより小さい必要があります
原因: MINVALUEにMAXVALUE以上の値が指定されています。
処置: MAXVALUEより小さいMINVALUEを指定してください。
ORA-04005: INCREMENTは(MAXVALUE-MINVALUE)より小さい必要があります
原因: MAXVALUE-MINVALUE以上の値がINCREMENTに指定されています。
処置: MAXVALUE-MINVALUEより小さい値をINCREMENTに指定してください。
ORA-04006: START WITHにMINVALUEより小さい値は指定できません。
原因: 指定した開始値が、MINVALUEより小さくなっています。
処置: 開始値がMINVALUE以上の値になっていることを確認してください。
ORA-04007: MINVALUEに現在値より大きい値は指定できません。
原因: 指定したMINVALUE値が、現在値を超えています。
処置: MINVALUEは必ず現在値以下の値にしてください。
ORA-04008: START WITHにMAXVALUEより大きい値は指定できません。
原因: 開始値が、MAXVALUEを超えています。
処置: 開始値がMAXVALUEより小さいことを確認してください。
ORA-04009: MAXVALUEに現在値より小さい値は指定できません。
原因: 現在値が、指定しているMAXVALUE値を超えています。
処置: 新しいMAXVALUEが、現在値より大きいことを確認してください。
ORA-04010: CACHEには1より大きい値を指定する必要があります
原因: CACHE句の値が1でした。
処置: NOCACHEを指定するか、または2以上の値を指定してください。
ORA-04011: 順序stringstringからstringの間の範囲にする必要があります
原因: 順序パラメータのいずれかに指定した値が制限を超えています。
処置: これらの制限を超えない値をパラメータに指定してください。
ORA-04012: 指定されたオブジェクトは順序ではありません。
原因: 指定したオブジェクト上で順序DDLは実行できません。
処置: 名前の綴りに注意して、文を再入力してください。
ORA-04013: CACHEは1サイクルより小さい値にする必要があります
原因: CACHEに指定した数値が、1サイクルに含まれる値の数を超えています。
処置: サイクルを拡張するか、キャッシュする値の数を減らしてください。
ORA-04014: CYCLEを実施する降順の順序にはMINVALUEを指定する必要があります
原因: サイクルにラップ値を必要とする順序を指定しました。
処置: ラップ値を指定して、順序を再作成してください。
ORA-04015: CYCLEを実施する昇順の順序にはMAXVALUEを指定する必要があります
原因: サイクルにラップ値を必要とする順序を指定しました。
処置: ラップ値を指定して、順序を再作成してください。
ORA-04016: 順序stringはもう存在していません。
原因: その次の値の処理中に順序が削除されました。
処置: 順序を再作成してください。
ORA-04017: パラメータMAX_DUMP_FILE_SIZEの値string(長さ= string)が無効です。
原因: MAX_DUMP_FILE_SIZEパラメータの文字列が、UNLIMITED文字列の値と一致せず、また基数である整数の10を示していませんでした。
処置: このパラメータに、適切な値を再度割り当ててください。
ORA-04018: パラメータ_SCN_SCHEMEの値stringが無効です
原因: init.oraパラメータ_SCN_SCHEMEに指定された値が、定義されたスキームの1つとして認識されません。
処置: 適切な値を再度割り当ててください。
ORA-04019: SCNスキーマは他のインスタンスと互換性がありません
原因: 別のインスタンスが互換性のないOracleリリースを実行しているか、または別のインスタンスにあるinit.oraパラメータ_SCN_SCHEMEに、別の値が割り当てられました。
処置: init.oraパラメータ_SCN_SCHEMEを、すべてのインスタンスで同じ値に設定してください。
ORA-04020: オブジェクトstringstringstringstringstringをロックしようとしてデッドロックを検出しました。
原因: ライブラリ・オブジェクトをロックしようとして、デッドロックが検出されました。
処置: しばらく待ってから操作を再試行してください。
ORA-04021: オブジェクトstringstringstringstringstringをロック待ちしていてタイムアウトが発生しました。
原因: ライブラリ・オブジェクトをロックしようと待っている間、タイムアウトが発生しました。
処置: しばらく待ってから操作を再試行してください。
ORA-04022: 待機なしが要求されましたが、ディクショナリ・オブジェクトのロックで待機が必要です。
原因: 待機なしが要求されている間、ライブラリ・オブジェクトのロックを待つ必要があります。
処置: しばらく待ってから操作を再試行してください。
ORA-04027: オブジェクトstring.stringの自動検証中に、自己デッドロックが発生しました
原因: 無効なオブジェクトを有効にしようとしましたが、自己デッドロックのため失敗しました。
処置: たとえば、無効なオブジェクトを別個にコンパイルしてください。
ORA-04028: オブジェクトstringstringstringstringstringのダイアナを生成できません。
原因: ロックが競合しているため、オブジェクトにダイアナを生成できません。
処置: このエラーをオラクル社カスタマ・サポート・センターに連絡してください。
ORA-04029: エラー ORA-stringが発生しました(問合せstringstringstring)。
原因: 問合せ対象の表またはビューがありません。エラー番号がそのエラーを示しています。
処置: エラーを修正してください。
ORA-04030: stringバイト(string,string)を割り当てようとしてプロセス・メモリーが不足しました。
原因: オペレーティング・システム・プロセスのプライベート・メモリーを使い果たしています。
処置: なし
ORA-04031: 共有メモリーのstringバイトを割当てできません("string","string","string","string")
原因: 共有プールに割り当てられた共有メモリーより多くの共有メモリーが必要です。
処置: 共有プールがメモリー不足の場合、大きいパッケージを確保するためにDBMS_SHARED_POOLパッケージを使用するか、共有メモリーの使用量を減らすか、またはINIT.ORAパラメータSHARED_POOL_RESERVED_SIZEおよびSHARED_POOL_SIZEの値を増やして使用可能な共有メモリー量を増やしてください。ラージ・プールがメモリー不足の場合は、INIT.ORAパラメータのLARGE_POOL_SIZEの値を大きくしてください。
ORA-04032: 自動モードに切り替える場合はあらかじめpga_aggregate_targetを設定しておく必要があります
原因: WORKAREA_SIZE_POLICYをAUTOに設定しようとしましたが、PGA_AGGREGATE_TARGETが指定されていません。
処置: WORKAREA_SIZE_POLICYを設定する前に、インスタンスに使用可能なプライベート・メモリーの合計を示す値をPGA_AGGREGATE_TARGETに設定してください。合計は、一般的には、システムで使用可能な物理メモリーの合計から、SGAに必要なメモリーを引き、さらにオペレーティング・システムに必要なメモリーを引くと算出できます(たとえば、500MBなど)。
ORA-04033: プールを大きくするにはメモリーが足りません
原因: システムにメモリーが不足しているため、指定されたサイズまでプールを大きくできません。
処置: プールに指定する値を小さくしてください。
ORA-04034: プールを指定されたサイズに縮小できません
原因: メモリーを解放できないため、プールを指定されたサイズに縮小できませんでした。
処置: 縮小するプールに指定する値を大きくしてください。
ORA-04041: パッケージ本体を作成する前にパッケージ仕様部を作成する必要があります。
原因: パッケージ仕様部を作成する前に、パッケージ本体を作成しようとしました。
処置: パッケージ仕様部を作成してから、パッケージ本体を作成してください。
ORA-04042: プロシージャ、ファンクション、パッケージ、パッケージ本体が存在しません。
原因: 存在しないプロシージャ、ファンクション、パッケージ、パッケージ本体をアクセスしようとしました。
処置: 名前が正しいかどうかを確認してください。
ORA-04043: オブジェクトstringは存在しません。
原因: システムが認識しないオブジェクト名が指定されました。いくつかの原因が考えられます。

- 表、ビュー、順序、プロシージャ、ファンクション、パッケージまたはパッケージ本体に対して無効な名前が入力されました。システムは、無効な名前を認識できなかったため、指定したオブジェクトは存在しないというメッセージで応答しました。

- 名前を変更できない索引またはクラスタ、またはその他のオブジェクトの名前を変更しようとしました。

処置: 指定したオブジェクトの綴りを確認し、コードを再実行してください。(データ・ディクショナリを問い合せることによって、表、ビュー、ファンクションなどの有効な名前をリストできます。)
ORA-04044: ここにはプロシージャ、ファンクション、パッケージ、型は指定できません。
原因: 文中の不適切な位置に、プロシージャ、ファンクションまたはパッケージが指定されました。
処置: 名前が正しいことを確認するか、または削除してください。
ORA-04045: string.stringの再コンパイルまたは妥当性再チェック中にエラーが発生しました
原因: このメッセージは、次のエラーが適用されるオブジェクトを示しています。オブジェクトの暗黙の再コンパイルまたは再検証中に、エラーが発生しました。
処置: 詳細は、次のエラーを確認して、オブジェクトに必要な修正をしてください。
ORA-04046: コンパイル結果が大きすぎてサポートできません。
原因: 大きなストアド・プロシージャをコンパイルおよび格納しようとした結果、大きすぎるためにシステムがサポートまたは格納できないコンパイル・データになりました。
処置: 小さいストアド・プロシージャに分割して、ストアド・プロシージャのサイズを小さくしてください。
ORA-04047: 指定したオブジェクトは指定したフラグと互換性がありません
原因: フラグが示すオブジェクト型が、指定されたオブジェクト型と一致しません。
処置: 正しいオブジェクトを指定するか、または適切なフラグを使用してください。
ORA-04050: プロシージャ、ファンクション、パッケージの名前がないか、または無効です。
原因: 必須のプロシージャ、ファンクション、パッケージの名前が無効であるか、またはそれらが指定されていません。
処置: 有効な名前を指定してください。
ORA-04051: ユーザーstringはデータベース・リンクstring.stringを使用できません。
原因: リモート・オブジェクト・アクセスの進行中に、存在しないデータベース・リンクを使用しようとしたか、ログオン・ユーザーまたはPUBLIC以外のユーザーが所有しているデータベース・リンクを使用しようとしました。
処置: 要求を出す同一のユーザーIDから間接的なリモート・アクセスをすべて実行するために、データベース・リンクの構成を変更してください。
ORA-04052: リモート・オブジェクトstringstringstringstringstringの検索中にエラーが発生しました。
原因: リモート・オブジェクトの検索中に、エラーが発生しました。
処置: エラーを修正してください。リモート・データベース・システムが、問合せおよび検索に必要なビューを作成するために、KGLR.SQLを実行していることを確認してください。
ORA-04053: リモート・オブジェクトstringstringstringstringstring評価中にエラーが発生しました。
原因: リモート・オブジェクトの評価中に、エラーが発生しました。
処置: エラーを修正してください。リモート・データベース・システムが、問合せおよび検索に必要なビューを作成するために、KGLR.SQLを実行していることを確認してください。
ORA-04054: データベース・リンクstringが存在しません。
原因: PL/SQLブロックのコンパイル中に、存在しないデータベース・リンクを使用しようとしました。
処置: 別のデータベース・リンクを使用するか、またはデータベース・リンクを作成してください。
ORA-04055: 異常終了: "string"で、"string"を伴う非REFの相互依存サイクルが形成されました
原因: コンパイルされたライブラリ単位が、他のライブラリ単位と非REFの相互依存サイクルを形成しているため、コンパイルが異常終了しました。このエラーは、この型を伴うサイクルに加わる他の型の属性を持つ型とコンパイルしようとすると発生します。例: CREATE TYPE T1; CREATE TYPE T2 (A T1); CREATE TYPE T1 (A T2);
処置: (REFを追加するか、または別の型を使用して)サイクルを中断してください。
ORA-04060: stringを実行する権限が不十分です。
原因: 十分な権限なしに、ストアド・プロシージャを実行しようとしました。
処置: 必要な権限を取得してください。
ORA-04061: stringの既存状態は無効になりました。
原因: プロシージャが変更または削除されたため、無効になった既存状態またはストアド・プロシージャと矛盾が発生した既存状態を使用して、ストアド・プロシージャの実行を再開しようとしました。
処置: 再試行してください。このエラーでは、すべてのパッケージの既存状態に再初期化が必要です。
ORA-04062: %s(stringについて)が変更されました。
原因: ストアド・プロシージャを実行して、プロシージャの現行とは異なるタイムスタンプまたは署名を指定するRPCスタブを扱おうとしました。
処置: 新しいタイムスタンプを取得するために、コール元のプログラムを再コンパイルしてください。
ORA-04063: %sにエラーがあります。
原因: ストアド・プロシージャを実行しようとしたか、またはエラーのあるビューを使用しようとしました。ストアド・プロシージャの場合は、問題は構文エラーか、または他の存在していないプロシージャへの参照にある可能性があります。ビューの場合は、ビューが定義する問合せで、参照先の表が存在していない可能性があります。表が存在していない型やアクセスできない型を参照している場合も、このエラーは発生します。
処置: エラーを修正するか、または必要に応じて参照されるオブジェクトを作成(あるいはその両方)してください。
ORA-04064: 実行されませんでした。stringは無効になりました
原因: 無効になったストアド・プロシージャを実行しようとしました。
処置: 再コンパイルしてください。
ORA-04065: 実行されませんでした。stringを変更または削除しています
原因: 変更または削除されたストアド・プロシージャを実行しようとしたため、コール元プロシージャからのコールができません。
処置: その依存関係を再コンパイルしてください。
ORA-04066: 実行不可能なオブジェクト、string
原因: 非プロシージャを実行しようとしています。
処置: 正しい名前が指定されているかどうかを確認してください。
ORA-04067: 実行されませんでした。stringは存在しません
原因: 存在していないプロシージャを実行しようとしています。
処置: 正しい名前が指定されているかどうかを確認してください。
ORA-04068: パッケージstringstringstringの既存状態は廃棄されました。
原因: ストアド・プロシージャを実行しようとして、4060~4067のいずれかのエラーが発生しました。
処置: アプリケーション状態を完全に再初期化してから、プロシージャを再試行してください。
ORA-04070: トリガー名が無効です。
原因: 無効なトリガー名を指定しました。
処置: トリガー名が予約済のキーワードでないことを確認してください。
ORA-04071: キーワードBEFORE、AFTERまたはINSTEAD OFがありません
原因: トリガー文にBEFORE句、AFTER句またはINSTEAD OF句を指定していません。
処置: BEFORE、AFTERまたはINSTEAD OFのいずれかを指定してください。
ORA-04072: トリガー型が無効です。
原因: 無効なトリガー名を指定しました。
処置: INSERT、UPDATEまたはDELETEのいずれかを指定してください。
ORA-04073: このトリガー型では列リストが無効です。
原因: 列リストが、更新できないトリガー型に指定されました。
処置: 列リストを削除してください。
ORA-04074: REFERENCINGの名前が無効です
原因: REFERENCING句に無効な名前を指定しました。
処置: REFERENCING名が予約語でないことを確認してください。
ORA-04075: トリガー・アクションが無効です。
原因: トリガー・アクションに対して、文を指定しました。
処置: トリガー・アクションを再指定してください。
ORA-04076: NEWまたはOLDの指定が無効です。
原因: 列に対して無効なNEWまたはOLDを指定しました。
処置: 正しいNEWまたはOLDを使用して、列を再指定してください。
ORA-04077: WHEN句は表レベル・トリガーで使用できません。
原因: WHEN句は行レベル・トリガーにのみ指定できます。
処置: WHEN句を削除するか、または各行に指定してください。
ORA-04078: OLDとNEWの値を同一にすることはできません
原因: REFERENCING句にはNEWおよびOLDに対して同一の値が指定されています。
処置: OLDまたはNEWのREFERENCING値を再指定してください。
ORA-04079: トリガーの指定が無効です。
原因: CREATE TRIGGER文が無効です。
処置: 構文が正しいかどうか文を確認してください。
ORA-04080: トリガー'string'が存在しません
原因: TRIGGER名が無効です。
処置: トリガー名を確認してください。
ORA-04081: トリガー'string'がすでに存在します
原因: TRIGGER名またはTRIGGER型がすでに存在しています。
処置: 異なるトリガー名を指定するか、または同じ名前のトリガーを削除してください。
ORA-04082: 表レベル・トリガーでNEWまたはOLD参照は使用できません。
原因: トリガーが、表トリガーのNEW値またはOLD値にアクセスしています。
処置: NEWまたはOLDの参照を削除してください。
ORA-04083 トリガー変数'string'が無効です
原因: トリガー本体で参照されている変数が無効です。
処置: 有効なトリガー変数型については、マニュアルを参照してください。
ORA-04084: このトリガー型のNEWの値は変更できません。
原因: BEFORE行挿入トリガーまたは更新トリガーでのみ、NEWトリガー変数を変更できます。
処置: トリガー型を変更するか、または変数の参照を削除してください。
ORA-04085: OLD参照変数の値は変更できません。
原因: OLD値は読込み専用であり、変更できません。
処置: OLD変数を変更しないでください。
ORA-04086: トリガー説明が長すぎます。コメントをトリガー・コードに移動してください
原因: トリガー説明は、(ディクショナリの記憶域のために)2000文字に制限されています。 記述にWHEN句のテキスト、またはトリガーに対して実行されたPL/SQLコードのテキストが含まれていません。
処置: トリガーの記述に長いコメントが含まれている場合は、それを移動してください。
ORA-04087: ROWID参照変数の値は変更できません。
原因: ROWIDは読込み専用であり、変更できません。
処置: ROWIDの値を変更しないでください。
ORA-04088: トリガー'string'.stringの実行中にエラーが発生しました
原因: トリガーの実行中に、実行時エラーが発生しました。
処置: 操作に関連のあるトリガーを調べてください。
ORA-04089: SYSが所有しているオブジェクトに対してトリガーは作成できません。
原因: SYSが所有しているオブジェクトに対してトリガーを作成しようとしました。
処置: SYSが所有しているオブジェクトに対してトリガーを作成しないでください。
ORA-04090: 'string'に'string'と同じ表、イベント、トリガー時間が指定されています。
原因: トリガーが、重複したイベントおよびトリガー時間になっています。
処置: トリガーする情報を組み合せて、指定時間に発生するトリガーにしてください。
ORA-04091: 表string.stringは変更しています。トリガー/関数は見ることができません
原因: トリガー(または文中で参照されるユーザー定義のPL/SQLファンクション)が、トリガーを起動した文によって変更中の表を問合せ(または変更)しようとしました。
処置: その表をコールしないようにトリガー(または関数)を修正してください。
ORA-04092: トリガーはstringできません
原因: トリガーが、コミットまたはロールバックしようとしました。
処置: トリガーを修正して、コミットまたはロールバックしないようにしてください。
ORA-04093: LONG型の列への参照はトリガー内で作成することはできません。
原因: トリガーが、トリガーしている表内のLONG型列を参照しようとしました。
処置: トリガーしている表のLONG列を参照しないようにしてください。
ORA-04094: 表string.stringは制約が付いています。トリガーによって修正することはできません。
原因: 親であるSQL文の参照制約のために、制限される表をトリガーが修正しようとしました。
処置: なし
ORA-04095: トリガー'string'はすでに別の表に存在しています。置換できません
原因: 置換しようとしているトリガーが、別の表にすでに存在しているトリガーでありため置換できません。
処置: 同じ名前のトリガーを削除して、トリガーを再作成してください。
ORA-04096: トリガー'string'にあるWHEN句が大きすぎます。最大2Kです
原因: トリガーのWHEN句は、ディクショナリの記憶域のために2KBに制限されています。作成中のトリガーが大きすぎます。
処置: WHEN句を短くしてください。なお、トリガー本体を使用して、WHEN句と同じ制限処理を実行することも可能です。
ORA-04097: トリガーを削除または変更の際にDDLの競合が発生しました
原因: 2つのDDL操作をトリガーまたはトリガー表で同時に実行しようとしました。
処置: トリガーの現在の状態を調べ、必要に応じてDDL操作を再試行してください。
ORA-04098: トリガー'string.string'が無効で妥当性再チェックに失敗しました
原因: トリガーを実行しようとして取得し、無効であることがわかりましたが、それは保存されていませんでした。トリガーを保存しないリリースから不適切なアップグレードが行われた可能性があります。
処置: コンパイル/許可エラーを解決するには、トリガーを使用禁止にするか、トリガーを削除してください。
ORA-04099: トリガー'string'は有効ですが、コンパイルされた形式で保存されていません
原因: トリガーを実行しようとして取得し、有効であることがわかりましたが、それは保存されていませんでした。トリガーを保存しないリリースから不適切なアップグレードが行われた可能性があります。
処置: トリガーのコンパイルを変更して、保存された書式でトリガーを作成してください。また、適切にアップグレードされているかどうかを確認する必要がある場合もあります。
 

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