我的日本记忆|垃圾(ゴミ)

根据瓶盖的材质(金属或者塑料)进行分类/キャップの材質(金属かプラスチック)により細かく分類

    在来到日本之前,总是听说日本人会将能用的东西也扔掉,在路边随手可以拾到家用电器。抵达日本后的一个清晨,空气很好,决定到住的附近散步。走到垃圾点,突然一台还比较新的彩电映入眼帘。原本轻松的心情一下子紧张起来,毕竟第一次亲眼看到以前听来的事就呈现在眼前,怀疑是不是还在梦里。

      日本に来る前に、いつも日本人は使えるものも捨てる、路上でどこでも家電製品を拾えると色々と聞きました。日本に到着したある朝、空気がとても新鮮なので、近所にちょっと散歩に出かけました。するとゴミ捨て場でまだ古くもないカラーテレビが突然目に映りました。今までのすっきりした気分はすぐに緊張してしまいました。以前に聞いた話が本当に自分の目の前に現れてきたので、まだ夢の中に居るかと自分の目を疑いました。

    人的欲望促使自己很想马上把它拣回去,可是就感到周边好像有很多眼睛在看着自己,自尊心打败了自己,灰溜溜地返回了住处。第二天到了学校,问了一个留学生的前辈,他马上问我[有贴着处理票的标签吗?],我说看到有标签,他马上告诉我,不是非法丢的,那是想丢弃电视的人事先预约好回收垃圾的,并支付了回收电器的处理费用(收费处理),你可以拿回去用。

    すぐに持ち帰ろうと自分の中の人間の欲望は自分を唆せました。しかし周りから沢山の目が自分を見つめているようで結局自尊心に負けてしまって、すごすごと住居に帰っていました。翌日登校した際に、ある留学生の先輩に聞きました。彼はすぐ「処理票のラベルが貼り付けてあるか」「あった」「じゃ、不法投棄されたものじゃない、テレビを捨てようとする人が事前に回収業者に予約を入れ、回収用の処理費用(有償処理)を払っておいたから、貴君が持ち帰ってもよいよ」と教えてくれました。

      我小的时候,在家附近的垃圾堆里主要的是烧过煤炭后的煤渣还有蔬菜不吃的部分,我们经常和父母一起拣回煤渣用来烧炉子,拣回菜叶喂鸡鸭。这十几年间,中国的生活垃圾构成也发生了翻天覆地的变化。最大的变化可以讲是随着煤气的普及利用,煤炭的煤渣在很多地方已经消失,随着食物的变化,生活垃圾大量增多,也可以经常看到不能用的家具,衣物,鞋子等。不过都只是不能使用的垃圾。

      私の幼いころ、中国のゴミ捨て場にあった主なものは、石炭を燃やした後の燃え殻と野菜のいらない部分だけでした。私たちは親と一緒によく燃え殻を拾ってストーブの燃料としたり、不要となった 野菜を拾って鶏鴨のエサとして使っていました。   この十数年間、中国の生活ゴミの構成はだいぶ変わりました。一番大きく変わったのは、ガスの利用に伴い、石炭の燃え殻がほとんどの地方では出なくなり、食べる物の変化に従い生ゴミの量が急増し、使えない家具や衣類や靴も見かけるようになりました。しかしそれは確かに使えないものばかりでした。

日本人的垃圾分类是从孩子开始教育


日本人のゴミ分類は子供から教育浸透


组织小学生参观垃圾回收现场/小学生達がゴミ回収作業現場を見学

   


日本垃圾分类

    在日本居住时间长了,慢慢也就对日本的回收垃圾制度有了了解。在城市里,都有详细的垃圾回收日的规定,不同的垃圾都做了具体的分类,收集日也不同。最近日本开始实施电器回收法规,像以前属于[粗大垃圾]类的家电产品,改由电器销售商等负责回收,电器厂家等负责再回收利用。

    日本に長くいると、だんだんその仕組みが分かってくるものです。都市部では、ゴミの収集日の規定があり、違うゴミはそれぞれ詳しく分類され、収集日も異なります。最近、家電リサイクル法が実施され、以前「粗大ゴミ」として分類されたテレビなどの家電製品は家電小売店などが回収し、家電メーカーなどがリサイクルするようになりました。


垃圾也摆放的很整齐

  由于处理这样的垃圾麻烦,所以由扔垃圾的人负担处理费用。既有为了逃避支付处理费用,将垃圾扔到自己居住地域以外的人,也有按规定事先支付好费用并把垃圾放在指定地点的人。

    その処理は手間がかかるため、それを捨てる人に処理費用が課されます。その課金から逃れるため、住んでいる地域以外のところに捨てる人もいるし、課金を払って指定場所に捨てる人もいます。


分类清楚 一目了然

      在日本的垃圾收集点,你可以看到各种家具、家电、西装、被褥、厨房用品、书籍、饭菜垃圾等都整整齐齐分类打包摆放在那里。特别是搬家时,有的人会将使用过的全部扔掉,并全部更换新的用品。这些物品大多数还可以使用,而且很多人扔垃圾的时候会把商标标签、使用说明书、附带的零配件一起捆绑在一起,你可以从这些垃圾的丢弃情况,敬佩大多数的日本人在平时使用物品是十分细致的。

不同的垃圾收集日期不同

    ゴミの収集場所には各種家具、家電製品、洋服、布団、キッチン用品、書籍、生ゴミなどすべてが整然と梱包され、分類されながら揃っています。特に引越しのときには、使用していた道具全てを丸ごと捨てて、全部買い換える人もいます。これらの物はほとんどまだ使えるもので、商標のシール、説明書、付属する備品まで付いている捨て方を見て、殆どの日本人が普段使う時もかなり用心していたことさえ感じ取れるのです。

    我小的时候接受父母的教育就是「新三年,旧三年,缝缝补补又三年」,成人后读过「一粥一饭、当思来之不易;半丝半缕、恒念物力维艰」这样的古文。

      幼い頃から「新三年 旧三年 縫縫補補又三年(新品は3年、古着も3年、繕ってまた3年)」という親からの教育を受けた私は、大人になってから(一粥一飯、得るのは容易くないと考えるべき、半端の生地でも作るのは難しいと思うべし」という古い文章を読んだことがあります。

   所以,我一直认为对待物品仅仅节约是个美德。不过,在日本生活过后,让我更加认识到日本人珍惜使用资源,通过各种有效的回收利用,让垃圾重新成为了一种新的资源的做法更加值得我们中国人学习和借鉴。

      だから、私は物に対し、ただ節約だけが美徳だと思っていました。日本で暮らした後、日本人が資源の使用を大切にし、様々な有効な回収利用を通してゴミを新しい資源に生み出す方法は私達中国人にとってもっと勉強し、その長所を参考にすべきだと認識しました。

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