每周一译22:ラインは「止まる」のではなく、「止める」んだ(生产线不是被迫停止,而是主动停止)

中日文版的丰田管理理念分享给大家。这也是部门翻译成中文周早会学习内容。内容选自于日文原版《 トヨタが「現場」でずっと繰り返してきた言葉 》若松義人

丰田将“被迫停止”和“主动停止”分开考虑。丰田式的基本原则是“如有问题的话,就把生产线停下来”。例如,如果发现出了不良,或是机器有异常的问题,就马上按生产线上按纽停止生产。

本来,生产线停止是一种异常事态情况,在别的公司并没有给予现场的人那样的权限,但是丰田式硬要主动停线,让大家都能看到问题。在此基础上,负责人也赶来反复追问“为什么”,调查问题的真正原因,防止再次发生同样的问题。乍看之下,感觉好像发生了损失,但是通过改善找到问题的真正原因,生产线的质量提高了,就可以做出更好的东西。

在这里最重要的是意识到“主动停止”。比如,因地震、大雪、台风等造成的交通问题。尽管是这样的事态,如果继续制造下去的话会怎么样呢?不久就会出现部品短缺,人不在等问题的发生,生产线不得已被动“停止”(因异常而停止)了。这在丰田是最低水平的做法。

不要让问题堆积因异常被迫“停下来”,而是在出现了一些小问题时马上按照自己的意志“主动停下来”解决。正如很多丰田人所说的那样,“不因异常被迫停止,而是主动停止,这是关键之处”。“被迫停止”和“主动停止”的区别才是丰田式管理的精髓。

以下日文

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トヨタでは、「止まる」と「止める」を分けて考えている。トヨタ式の基本は「問題があれば、ラインを『止める』」ところにある。たとえば不良が出たとか、機械に異常があるという問題に気づいたなら、すぐにラインの上にある紐を引っ張ってラインを止める。

本来、ラインが止まるのは異常事態であり、他社では現場の人たちにそうした権限は与えられていないが、トヨタ式はあえて止めることで問題をみんなに見えるようにする。そのうえで、責任者も駆けつけて「なぜ」をくり返し、問題の真因を調べ、二度と同じ問題が起きないようにする。一見、ロスが起きているように思えるが、問題の真因を改善することで、ラインの質が上がればさらにいいモノができるという考え方だ。

ここで大切なのは意識して「止める」ということだ。たとえば、地震や大雪、台風などによって交通に問題が起きたとする。こうした事態にもかかわらず、モノをつくり続ければどうなるか。やがては部品が足りない、人がいないといった問題が生じて、ラインがやむを得ず「止まる」ことになる。これはトヨタにおいては最低のやり方とされる。

問題が積み重なって「止まる」のではなく、ささいな問題が生じたらすぐに、自らの意志で「止める」。「止まったのではなく、止めたんだ。ここが肝心なんです」と多くのトヨタマンガいうように、「止まる」と「止める」の違いにこそトヨタ式の真髓がある。

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