白熊咖啡厅 第九话 (上)

白熊カフェ

第九話

リンリン感激 パンダ君家

リンリン:お花、こちらでよろしいでしょうか?

林林:花放在这里可以吗?

女の子1:はい、それでお願いします。

女生1:好的,这样就可以了。

リンリン:またいらしてくださいね。

林林:欢迎再次光临。

女の子たち:はい!かっこいいよね!

女生们:好的,太帅了!

リンリン:パンダ君、バイトお疲れ、はい、これ。

林林:熊猫君,工作辛苦,这个给你。

パンダ:まあ、もらっておくけど。そんじゃ、お疲れ。

熊猫:嘛,那我就收下了,就这样,辛苦啦。

リンリン:パンダ君、つれないな。あ、パンダ君、仲良くなりたいのに。大丈夫、きっと仲良くなれるよ。そうだよね。もちろんさ。パンダ最高!はい、フローリスト(florist)リンリンです。竹をメイン(main)にしたアレンジ(arrange)ですか?はい、できますよ。で、お届けはどちらまで?

林林:熊猫君真是冷淡啊。啊,想要和熊猫君关系变得好一点啊。没关系,一定可以和他取得好的关系。这样吗?当然啦。熊猫最可爱了!你好,这里是林林花店。以竹子为主的花束是吗?号的,可以做的哦,送到哪里?

パンダ:リンリンてさ、困った人だよね。

熊猫:林林的话,是个很让人困扰的人啊。

ペンギン:リンリンて〜

企鹅:林林啊……

白熊:花屋さんの?

白熊:花店主人?

パンダ:そう、僕が通りかかるたびにさ。

熊猫:是的,每次我路过的时候啊……

リンリン:あげる、好きでしょ、パンダって、可愛いよね。

林林:给你,喜欢不?熊猫太可爱了。

ペンギン:いい人じゃない?

企鹅:那不是挺好的人吗?

パンダ:あれ?でもでも、くれるパンダグッズだって趣味悪いし。こんなのとか。

熊猫:哎?但是,他送的熊猫周边都很不怎么的,类似这种的。

笹子:わあ、可愛い。

笹子:哇,好可爱!

パンダ:え?そうかな。

熊猫:哎?这样啊。

笹子:じゃあ、笹子さんにあげれば。

ペンギン:那么,送给笹子小姐吧。

パンダ:あげないよ。

熊猫:不给哦。

ペンギン:気に入ってるじゃない。

且:不是挺喜欢的吗?

パンダ:リンリンて、本当困った人だから。

熊猫:林林啊,果然很让人困扰呢。

白熊:今頃パンダ君の家に行ったたりして。

白熊:现在可能在往熊猫君的家走吧。

パンダ:やめてよ。

熊猫:不要啦。

リンリン:パンダ君家だよ。お花をお届けにあがりました。パンダ君は?この時間は白熊カフェかな。

林林:熊猫君的家啊。您订的花送到了,熊猫君呢?现在这个时间应该在白熊咖啡厅吧。

パンダママ:どうも、ご苦労様です。どうしました?

熊猫妈妈:谢谢,辛苦啦。怎么了?

リンリン:パンダだ、パンダママだ。

林林:熊猫啊,熊猫妈妈啊。

パンダママ:あ、ねえ〜

熊猫妈妈:啊,喂。

リンリン:はい。

林林:给。

パンダママ:お代は別に払うから、部屋の竹も活け直してもらえないかしら。

熊猫妈妈:可以帮我修剪一下戊子的竹子吗?会另外给你钱的。

リンリン:お家に上がっていいんですか?

林林:进你们家真的可以吗?

ペンギン:リンリンのパンダ好きは相当なものらしいよ。

企鹅:林林对熊猫的爱真的是很厉害了。

笹子:パンダグッズもかなり集めてるそうですよ。

笹子:好像也收集了很多熊猫的周边。

ペンギン:花屋じゃなくて、パンダグッズ屋やればよかったのに。

企鹅:干脆别开花店,开一个熊猫周边店也挺好。

白熊:事情がるんだよ。

白熊:这样应该是有原因的。

ペンギン:どんな?

企鹅:什么原因?

白熊:若き日のリンリンがパンダグッズを集めるため、世界を旅していた頃、とある事件に巻き込まれ。

白熊:年轻时候的林林为了手机各种熊猫周边,在世界旅行的时候,卷入了一些事件。

笹子:嘘ですね。

笹子:又是胡扯。

白熊:うん。

白熊:嗯。

ペンギン:なんで嘘つくの?

企鹅:为什么胡扯呢?

白熊:ささやかな嘘であなたの味気ない日常に彩りを。

白熊:为了给你们无聊的生活增添点色彩。

ペンギン:味気ない日常で悪かったね。

企鹅:我生活这么无聊还真是对不住了。

パンダ:もう、リンリンの話はいいよ。

熊猫:真是的,林林的话题不要再说了。

リンリン:よし、いかがです?

林林:好了,怎么样?

パンダママ:まあ、素敵!今、お代を払うわ。ちょっと待っててね。

熊猫妈妈:嘛,好漂亮!现在给你付钱吧。稍等一下。

リンリン:ここでパンダ君が暮らしているんだな。可愛い!

林林:这里是熊猫君居住的地方啊,太可爱了!

メイメイ:こんにちは。ママがお茶どうぞって。

美美:你好,妈妈让我送茶给你。

リンリン:パンダだ、パンダ妹だ。

林林:熊猫啊,是熊猫妹妹呢。

メイメイ:ここに置いとくね。

美美:我放在这里咯。

リンリン:ありがとう〜えっと〜

林林: 谢谢,哎……

メイメイ:メイメイって呼んで。あなたリンリンでしょ?

美美:我叫美美。你是林林吗?

リンリン:僕のこと、知ってるんだ?

林林:你知道我的事情?

メイメイ:イケメン花屋って街じゃ有名よ。

美美:帅哥的花店在镇上挺有名的。

リンリン:そうらしいね。

林林:好像是的额。

メイメイ:否定しないのね。でも、私の好みじゃないわね。ちょっと痩せすぎ。まあ、いいわ、ちょっと遊んであげる。鬼ごっこね。

美美:你一点都不谦虚呢。但是,你不是我喜欢的类型,太瘦了点。嘛,好吧,给我一块玩一会二百,玩捉鬼吧。

リンリン:ああ、ごめん、お店があるから、帰らないと。

林林:啊,不好意思,店里还有事情,必须要走了呢。

パンダママ:リンリンさん、お待たせ。あら?

熊猫妈妈:林林先生,让你久等了,哎,人呢?

リンリン:待て!パンダを追いかける〜パンダと回る〜パンダと転がる〜なんて幸せな時間なんだ〜

林林:等等我!追着熊猫……和熊猫君转圈圈……和熊猫君滚来滚去,感觉真是幸福的时间啊。

メイメイ:次はかくれんぼね。

美美:接下来是捉迷藏啊。

リンリン:パンダとかくれんぼ。一、二〜

林林:和熊猫玩捉迷藏呢,一、二……

パンダママ:リンリンさん案外タフ(tough)ね〜

熊猫妈妈:林林真是意外的结实啊。

リンリン:おい、どこだい?店に戻らない遊んでていいのか?いい〜だって、パンダなんだもん!見つけた!

林林:喂,在哪里呢?我不回去店里在这里玩真的好吗?好呢,因为是熊猫啊,我找到你了哦。

パンダお爺さん:なにやつ?

熊猫爷爷:是谁?

メイメイ:どうしたの?あっ、お爺ちゃん、なにやってるの?

美美:怎么了?啊,爷爷,你干了什么?

リンリン:お爺ちゃん?

林林:爷爷?

パンダお爺さん:曲者め。

熊猫爷爷:可疑的家伙。

メイメイ:違うよ、リンリンはお花屋さんよ。都合が悪くなるとだから。

美美:不是的哦,林林是花店的老板。看情况不好的时候,就开始装傻。

リンリン:パンダ〜だ〜パンダお爺ちゃんの太極拳だ〜

林林:熊猫啊,是熊猫爷爷的太极拳啊。

白熊:というわけで、彼はパンダグッズ屋ではなく、花屋を営むこととなりました。

白熊:因此他没有开熊猫周边店,开了家花店。

ペンギン:悲しすぎる〜ホラ話とわかってても、涙が止まらない〜

企鹅:好悲伤啊,虽然知道是你瞎说的,眼泪还是止不住的流。

パンダ:思わず、リンリンに優しくしちゃいそうだよ。

熊猫:不由得想要对林林温柔一点了。

白熊:事情があるんだよ。それはあの眩しくも世知辛い国でのことだった。

白熊:这是有原因的。那是在一个很光鲜但生活很艰辛的国家里的事情啊。

ペンギン:いや、さすがにもういい。

企鹅:不,就这样吧。

リンリン:あっ、あれ?ここは〜イテテ、あっ、そうか。パンダ君家に配達に来て、それで〜まいたな〜早く店に帰らなきゃ。これは、パンダ君の〜もしかして、この部屋はパンダ君の部屋?パンダ君のベット!パンダ君のパンダクッション(cushion)!パンダ君のパンダスリッパ(slipper)!パンダ君のシール〜あ、これ僕あげたプレゼント(present)。なんだよ、大事にしてくれてるじゃん。おお、仔パンダ!超かわいい!さ、触りたい!駄目だよ、それは観賞用だよ。くれるの?可愛い!

林林:啊,哎?这是……好疼,啊,对了。我在熊猫君家里来送东西,然后……糟糕,应该早点回到店里去。这是熊猫君的……难道……这是熊猫君的房间?熊猫君的床!熊猫君的熊猫靠垫,熊猫君的熊猫拖鞋,熊猫君的贴纸,这是我给的礼物。什么嘛……不是好好收着呢。哦,熊猫宝宝,超级可爱啊!啊,想摸一摸。不能吃哦,那是观赏用的呢。给我吗?太可爱了!

パンダママ:お目覚め?ごめんなさいね。うちのお爺ちゃんが〜あら?

熊猫妈妈:醒了?真对不起啊,我家的爷爷是……哎?

リンリン:ありがどう!美味しいな!

林林:谢谢,太好吃了!

パンダママ:リンリン?それ観賞用よ。っていうか、笹食べるの?

熊猫妈妈:林林?这是观赏用的。话说起来,你可以吃竹子吗?

リンリン:ええ、状況次第では。

林林:哎?视情况而定。

パンダママ:まあ、止めないけど〜あの〜お花代、まだお支払いしてなかったでしょ?

熊猫妈妈:嘛,要吃就吃吧。那个……花的钱,还没有付给你呢。

リンリン:お代は要らないので、仔パンダ、抱っこさせてください。

林林:钱不要了,熊猫宝宝给我抱一抱就好了。

パンダママ:いいけと、ちゃんと払うわよ。あら、ごめんなさい!うちの子人見知りで〜

熊猫妈妈:可以啦,但是钱还是要付的。哎,不好意思啦,我家的孩子怕生。

リンリン:幸せです。お花こちらでよろしいでしょうか?

林林:好幸福啊。花这里就行了吗?

女の子:厘太郎さんどうしたのかしら?傷だらけね。

女生:厘太郎怎么回事啊?全身是伤的。

リンリン:パンダママさんや妹さんとは仲良くなれたんだ。今度はパンダお爺ちゃん、仔パンダちゃんたち〜そして、いずれは〜

林林:熊猫妈妈和熊猫妹妹的关系弄得很好了。下次是熊猫爷爷和熊猫宝宝他们了。然后,总有一天……

パンダ:ねえ、ねえ、半田さん〜今日帰りにさ〜

熊猫:喂,喂,坂田先生,今天回去的时候……

半田:今日は駄目、用事あるの。

半天:今天不行,有事情哦。

パンダ:ちょっとくらい、いいじゃん。彼女もいないし、暇でしょ?

熊猫:一会儿就好了,你没有女朋友,很闲不是吗?

半田:もう、パンダ君より、女の子に追いかけられたいよ。

半田:真是的,为什么是熊猫,而不是女孩子追着我呢。

パンダ:ああ、ひどい!

熊猫:啊,好无情啊。

リンリン:パンダ君より?だと〜羨ましい。

林林:熊猫?真是好羡慕啊!

半田:何か?視線を感じるんだけど〜

半田:什么吗?感觉有人盯着我。

パンダ:そう?

熊猫:这样吗?


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