BLUE CHASER 80/35 R-POWER MAX
Super Cobra
『BLC80/35 R-PM・SC』 マグロ60kg 5分20秒でキャッチ
BLC 80/35R-Poewr Max Super Cobra
■高負荷ドラグファイトでも楽にファイト出来る
『BLC 80/35 R-PM・SC』 はデビュー以来、
マグロ ヒラマサ アングラーの方々から高い評価をたくさんいただいてきました。
『高いドラグ負荷でもファイトがやりやすい』
『魚が激しく突っ込んだ時にも安定してファイトが出来る』 と、特にファイトに於いて
体の負担が少なく楽にファイトが出来ると高い評価のお声をいただいております。
カーペンター独自のブランクアクションであります “BLC R-PM” 系は、
最後までファイトを止めないマグロ 、ヒラマサに大きな利点があります。
ファイト時に適正な柔軟性がファイトの衝撃を緩和してくれて、体への負担を軽減してくれる。
負荷に応じてスムーズに支点移行が行われる設計は、
高負荷ドラグでもつんのめらない安定したファイトポジションを生んでくれます。
アングラーは大型魚との激しいファイトでも心に余裕を持った動きで対応することが出来ます。
効率的に機能するカーペンター独自のブランクアクションは
『岩礁帯のヒラマサを止める機能』 『泳ぎながら最後まで抵抗を繰り返すマグロを浮かせる機能』
を感じていただけると確信しています。
『BLC 80/35 R-PM・SC』 のもう一つの特徴は γ(ガンマ)90 BF(ブルーフィッシュ)90が
余裕で操作出来るソフトなティップを持ちながら、バットパワーが35Lbあることです。
マグロ ヒラマサに多く使用されるサイズのルアーである 90~120g 前後の
中型フローティングペンシルが使いやすいです。
シンキングペンシルですと比重が大きいので50gでもキャストがOKです。
ルアー操作が上手く出来るティップセクションを持ちつつ、
大型魚を上げることが出来るパワフルなバットパワーを持った 『BLC 80/35 R-PM・SC』
それでいてティップ ベリー バットの繋がりがたいへんスムーズで非常にファイトしやすいです。
支点の移行とパワーの溜まりはテストを重ねて得た最適なものになっています。
ロッド自重はたいへん軽く、ブランクはたいへん強靭です。
『BLC 80/35 R-PM・SC』 のターゲットは玄界灘の20~30kgクラスの大型ヒラマサ、
七里ヶ瀬の 30~80kgのクロマグロや、東北の 30~80kgクラスのクロマグロ・・・
さらには、近年増えている 三重 和歌山 伊豆 相模湾の30~80kgクラスのクロマグロやキハダ
マグロです。
ファイトに慣れておられる方なら100kgを超えるマグロも可能です。
マグロ狙いの方で体力に自身が無い方は、無理にヘビーロッドを使うよりも
『BLC 80/35 R-PM・SC』 を使い、じわじわマグロを寄せるファイトの方が向いています。
どのような感じのロッドなのかが少しでも分かるように動画をアップさせていただきました。
是非、ご覧ください。
根の荒いNZ ホワイトアイランドで 『BLC 80/35 R-PM・SC』 で上がった29.5kgの
キングフィッシュとのファイト 最大ドラグ負荷は15.5kgでした。
この高負荷ドラグでも非常にファイトしやすかったです。
『BLC 80/35 R-PM・SC』 で60kgのクロマグロとのファイト
こちらも高負荷ドラグで楽に上がりました。
最大ドラグ負荷は11kgでした。
■ SUPER COBRA (スーパーコブラ) 命名の由来
サブネームの SUPER COBRA (スーパーコブラ) は、
攻撃性が強い たいへんアグレッシブな特性からの命名いたしました。(略称:SC)
“BLC80/35 R-PM・SC” メモリアル フィッシュ
BLC83/35 R-PM・SC 3pc デビュー
信頼の3ピース カーペンターロッド
BLC83/35 R-PM・SC 3pcでキャッチした 40kg ヒラマサ
■BLC83/35 R-PM・SC 3pc
多くのご要望とお問い合わせをいただいておりました 遠征用の”3ピースロッド” が遂に形になりました。
3ピースとしては異次元の強さを持っています。安心してファイトが出来る実用強度を有しています。
上記、写真はすべて、”BLC83/35 R-PM SC 3pc” でキャッチした大型ヒラマサです。
10mを切るシャローで40kgのヒラマサもキャッチに至りました。
常用範囲内のドラグ値(12kgMAX)では普通に1&Hのように繋ぎを忘れたファイトが出来ます。
ベントカーブも非常に綺麗です。
カーペンターの自信作の3ピース 是非、飛行機に乗る遠征に使っていただきたい。
●予約、ご購入の前に必ずお読みください。
継ぎ竿は継ぎ竿の特性を知っておられる方でないと扱いきれない神経質な部分があります。
①釣りの最中、継ぎの緩みを確認して適性に差込が出来ること。
入れすぎ、緩みすぎはブランク破損の原因となります。
②本体部の継ぎは並継ぎ ストレート合わせです。ストレート合わせは熱膨張や、吸水でブランクが
抜けにくくなることがあります。生ゴムなど、継ぎ部を抜く道具を持っていることが必要です。
市販のブランクを抜く時に使うものでもOKです。
又カーペンターでは生ゴムの発売も考えております(安価)
※抜けにくい時は、無理に抜こうとせずに氷で冷やせば抜けやすくなります。
大型冷凍庫があれば、そこへ入れて10分も経てばほぼ抜けます。冷やすことが重要です。
絶対に暖めないでください。回して抜く場合に熱が発生してなお抜けにくくなります。
ブランクが冷却するまで時間をあけて再び抜く作業をしてください。
③継ぎ竿は手入れを必要とします。ブランクを抜いた時にカーボンの粉がジョイント部に
固着します。これを綺麗に取り除く必要があります。(つめで簡単に取り除けます)
使用後は必ず塩を洗い落としてください。そのままでは固着の原因になります。
保管時は必ず、本体繋ぎを外して保管ください。長期に挿していると抜けなくなることがあります。
④継ぎ部の膨張によるトラブルの原因には、熱膨張の他に湿気による吸水膨張もございます。
保管時の注意としまして、③のお手入れ後、保管は温度差が少なく乾燥した環境でお願い致します。
ブランク製造時、カーボンの含水率は限りなくゼロの状態ですのである程度の余裕を見て作っておりますが、
継ぎの部分はカーボン繊維が露出している為、湿気が多い環境では継ぎの部分が吸水膨張を起こします。
並継ぎ、ストレート合わせは非常にデリケートですので僅かな変化で抜き挿しが出来なくなることがあります。
お手入れの不足や高温多湿な環境での保管はトラブルの原因になりますので十分ご注意ください。
⑤長期の使用で合わせ部が合わなくなる事が稀にあります。ご自分で削ったり、改造は破損や強度低下の
原因になりますので必ずカーペンターへご相談ください。
※ストレート合わせ部分には絶対に蝋や油を塗らない下さい。
⑥修理につきまして、本体側の上部 下部 どちらか片方の破損でも全損となります。
上部 下部どちらかが破損した場合は、上部 下部 片側だけの修理は出来ません。
上記は継ぎ竿が主流を占める分野の釣りに於きまして、常識的な内容ですが、
ご存知がない方へのお知らせとして掲載をしました。
あまり神経質に考えることはないと思いますが、知識として頭に入れておいていただければと思います。
■BLC83/35 R-PM・SC 3pc スペック
全長 2545mm / 継数 3ピース(2&H) / 仕舞寸法 955mm
ライン PE5-8号 ルアーウェイト 60-170g
ドラグ MAX12kg (0℃アングル) 自重395g(プロト重量)
Fグリップ長 250mm Rグリップ長 425mm / エンドキャップ BRC-22
ガイド スーパーオーシャン 16mm-40mm
2012年3月現在、仕舞寸法 955mmは、飛行機で超過料金は発生しない寸法です。