良妻賢母

 
夕べ仕事が終わって利郡に行って弁当箱を買った。会社の食堂の料理が本当にまずくて、見るだけでもう食べたくなくなるぐらいだ。だから、これから、家で料理を作って、翌日会社の電子レンジを利用して昼ごはんを済ますようにした。
 何ヶ月前に料理の作り方を勉強し始めた。今は味も形もあまりよく出来ないけど、自分の作ったもので、おいしく食べられる。
 今料理に大変興味を持っている。食べることではなく、作ることに興味を持っている。生の野菜を食べられるまで炒めたり、煮込んだりしているところ、充実感、満足感が感じられるのだ。
 ちょっと恥ずかしいけど、良妻賢母になることがあたしの終極目標の一つだが、料理と家事はこの目標に近づくとても大事な一歩だ。今現在よく練習して、将来おいしい料理を彼氏に食べさせて、これは女性としてのこの上ない幸せでしょう。
 不思議に感じる。家事が出来るし、仕事も持っているし、形が悪くないし、なぜ恋人など出来ないでしょうか。彼氏に対する要求は高くないと思ったけど、やっぱり高すぎるか。背が高くなくていい、やせている、将来性のある仕事。
 話題がずれた。夕べキャベツを一玉作った。一人分の料理に作り慣れたが、二人分の料理はどれだけ塩を撒くか、醤油、酢などどのぐらいか分からなかった。それでも、出来た料理はちょうどいい。
 最後に大学クラスメート李さんの夢を見た。これで二回目だ。なぜ彼の夢を見たか分からん。
 

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