各位听众小伙伴大家晚上好~
今天将由 主播キラリン为我们继续带来
佐贺的超级阿嬷(13)
では、はじめましょう!
佐贺的超级阿嬷
故事讲述了在8岁那年,小主人公德永昭广离开家乡广岛,来到佐贺的乡下老家。这里没有玩具,这里没有朋友,甚至连送他来的妈妈也转身离开,迎接德永昭广的只有低矮破旧的房屋,以及独立抚养了七个儿女的超级阿嬷。刚来阿嬷家的德永昭广无法适应这里的寒酸生活,但随着时光的流逝,德永昭广渐渐体味到了与阿嬷在一起生活所得到的幸福。
——岛田洋七
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佐贺的超级阿嬷(13)
「分かった。それなら、いいことがある」
「何?」
「明 日から、 走りんしゃい」
「 走る?」
「そう。道具もいらないし、 走る地 面はタダ。 走りんしゃい」
“我明 白了了,既然这样,我推荐给你 一个好运动。”
“什什么运动?”
“明天开始跑步吧。”
“跑步?”
“对,不不需要护具,跑步的 马路路也是免费的,就跑步吧。”
何か違うような気がしたが、俺もまだ 子供だったし、何となく納得して 走ることに決めた。とは 言っても、 小学校に陸上部があるわけでもなし、たった 一 人で校庭を 走るだけである。みんなが放課後に、和気藹々とドッジボールか何かしている横で、黙々と 50m 全 力力疾 走を何度も、何度も繰り返す俺。ちょっと変 人に 見見えたかも知れないが、本 人はいたって真 面 目にスボーツの練習に取り組んでいたのである。どのくらい本気だったかというと、放課後はたいてい友達と川原で遊んでいたのだが、練習を始めてからは、三 十分か四 十分くらい、俺だけが遅れて 行行くようになった。それだけ毎 日、毎 日、 走っていたのだ。
这话听起来好像哪 里里不不对劲,但我还只是个孩 子,就欣然答应去跑步了了。但是,当时学校 里里并没有 田径队,我只是 一个 人在校园 里里跑步 而已。放学后 大伙 儿快快乐乐地在玩球或是玩其他活动时,我则在 一旁默默地全速奔跑五 十 米, 一遍 又 一遍。别 人眼中的我也许是个怪 人,但我 自 己是很认真地练习跑步的。要说我有多认真呢?以前我 一放学就和伙伴跑到河边玩耍,从我开始练习跑步后,总要迟到三四 十分钟。每天就只是跑步。
「今 日も、 一 生懸命 走ってきたよ!」
俺は、ばあちゃんに得意になって報告した。ところが、ばあちゃんは、
「 一 生懸命、 走ったらダメ」と 言うのである。
「なんで、 一 生懸命 走ったら、いかんと?」
「腹、減るから」
「……ふうん」
何を 言い出すのかと思いながら、俺がその場を去ろうとすると、ばあちゃんはさらに俺を引きとめる。「ちょっと昭広、もうひとつ。まさか、靴はいて 走っとらんとやろうねえ?」「え?はいてるよ」「バカタレ—— ! 裸 足で 走れ!靴が減る!!」さすがに、このふたつの 言いつけは聞かないことにして、俺は每 日懸命に、もちろん靴をはいて 走り続けた。
“我今天跑得很认真呢。”我得意地向外婆报告。
可是外婆却说:
“不不要那么拼命跑!”
“为什什么不不能拼命跑?”
“因为肚 子会饿。”
“哦……”
她还想说些什什么。我离开时,她 一把拉住我说:
“还有,你跑步时穿着鞋 子吗?”
“是啊。”
“傻 瓜,要光脚跑,否则鞋 子会磨坏的!”
但我没听从这两个吩咐,我每天还是拼命地、当然也穿着鞋 子继续跑。
さて、 木の実をおやつに、おもちゃも 手作り、スポーツも 走るだけという、いたってシンプルな貧乏 生活。まだまだ 子供だったし、そう 辛いとも思っていなかったが、それでもある 日、何となくばあちゃんに 言ってみたことがある。
「ばあちゃん、うちって貧乏だけど、そのうち 金金持ちになったらいいねー」しかし、ばあちゃんの答えはこうだった。『何 言うとるの。貧乏には 二通りある。暗い贫乏と明るい貧乏。
以树果为零 食,自 己做玩具,运动也只是跑步,实在是 非常简单的穷 日子。但那时我还是个孩⼦,也不觉得这样太⾟苦难过。有⼀天,我⼼⾎来潮地对外婆说:“阿嬷,虽然我们家现在穷,以后有钱就好了。”
可是外婆这样回答我:“什么话?穷有两种:穷得消沉和穷得开朗。
本期主播
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主播/キラリン
小编/小小铭
责编/日语之声
栏目/佐贺的超级阿嬷