第9回 ダンスフロアとバルコニーとDJ

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こんにちは、日本語妄想サロンのKikoちゃんです。

今日はダンスフロアで踊る視点とバルコニーに立つ視点についてお話したいと思います。

これはHKS(Harvard Kennedy School)のロナルド・ハイフェッツ(Ronald Heifetz)教授の著書『リーダーシップは教えられる』(英題:Leadership Can Be Taught)の中に出た2つの面白い言葉です。

タイトル通り、これはリーダーシップを論じたときに使われた言葉です。

ロナルド・ハイフェッツ教授はリーダーシップ論の大御所ですからね。

実は、これは決してリーダーシップに限ったものではないと思います。

ダンスフロアで踊る視点、つまり現場主義者の視点と理解していただけたら大丈夫です。

一方、バルコニーに立つ視点というのは、一旦踊りを止めバルコニーに上がってダンスフロア全体を俯瞰する視点です。

(メタ視点と似ているところが結構あるかと思いますが…)


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会社員を例にすると、毎日大量のメール処理に追われたり、上司のスケジュール調整などに忙殺されたりするのがありがちなことですね。

しかし、こうなると全体の方向性、仕事の目的を見失いかねません。

ですから、いったん踊るのを止めてバルコニーに上がって全体を眺めることが絶対に必要になります。

そして、もしDJの視点を加えるともっと面白くなるかと思いますが、

時間があればお話もさせていただきます。

以上となります。

今日はバレンタインデーですね。

皆様にいっぱいの愛に包まれるように(バラ)

ではまた次回お会いしましょう。さようなら~

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