バイト

この間、先生から日本語に関するアルバイトの情報を受けた。自信はなかったが、やって見たいという気持ちで応募した。

 この仕事における私たちの立場は、コンサル会社の一員としてジェトロから依頼を受けて中国企業誘致の手伝いをすることだ。でも、日系企業には専門の通訳がいるので、私たちは大体日本語を使えなかった。それから、私たちは中国語でこの会議に参加してきた人を会場へ導いた。

 最初、私は緊張して、マニュアルどおりに接客の言葉が言えず、管理者の方に何回も注意された。でも、管理者の方は優しくて、怒らなかった。あの時の私は、こんな簡単な仕事なのだだから何も言えわず何もしなくても問題もないかと思っていた。   仕事は三時間もかからず終わった。その時、管理者の方は皆一緒にご飯を食べようと言ってくれ、嬉しかった。とてもいい仕事だと思った。ご飯を食べ終わったと、管理者の方はこう言った。       「皆さんは日本語学科の学生だよね。今日の一日中で、何を勉強した?」  

 皆は黙っていた。

「私から見れば、皆さんは何も勉強しなかった。今日、皆さんは自発的に何をした?自分が勉強していた日本語を使った?こんな多くの中国と日本の企業があったのに、一人も自発的に企業の人と交流しなかった。皆さんは自発的と言うことが知らない。」  

 その話を聞いて、いろいろの考えがあった。今のわたしたちは幸せな生活をしていて、欠失感がないので、自分が何をほしいのか、何をしたいのか全然わからないし、それから、自発的性もないと思っていた。

 管理者の方の名前は今でも知らない。でも、感謝の気持ちを持って、今回のアルバイトを一生に覚えていく 。

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