日语共读
窗边的小豆豆
黑柳彻子
一份童真和不带世俗的纯净
宜
欢喜
悲伤
忌
皆さん、こんばんは。今天继续由主播王小旺为大家分享黑柳彻子的作品《窗边的小豆豆》。希望你会喜欢~
-窗边的小豆豆-
《窗边的小豆豆》是日本作家、主持人黑柳彻子创作的儿童文学作品,首次出版于1981年。
这本书讲述了作者上小学时的一段真实的故事:小豆豆(作者)因淘气被原学校退学后,来到巴学园。在小林校长的爱护和引导下,一般人眼里“怪怪”的小豆豆逐渐变成了一个大家都能接受的孩子。巴学园里亲切、随和的教学方式使这里的孩子们度过了人生最美好的时光。
《窗边的小豆豆》(20)
トットちゃんには、本当に新しい驚きでいっぱいの、トモエ学園での毎日が過ぎていった。相変わらず、学校に早く行きたくて、朝が待ちきれなかった。そして、帰ってくると、犬のロッキーと、ママとパパに、
「今日、学校で、どんなことをして、どのくらい面白かった」
とか、
「もう、びっくりしちゃった」
とか、しまいには、ママが、
「話は、ちょっとお休みして、おやつにしたら?」
というまで、話をやめなかった。
对于小豆豆来说,巴学园的每一天都充满了令人惊讶的新鲜事。
小豆豆仍然喜欢早早地到学校去,等待每天早晨的到来都是那么漫长。而且,每天放学回家后,她都要对着牧羊犬洛基还有爸爸妈妈说个不停,像什么“今天,在学校里做了什么,有多么有趣啦”, “真是大吃一惊啦”之类的,直到妈妈说:
“先歇一会儿再说吧,吃点儿点心怎么样?”
そして、これは、どんなにトットちゃんが、学校に馴れてもやっぱり、毎日ように、話すことは、山のように、あったのだった。
(でも、こんなに話すことがたくさんあるってことは、有難いこと)
と、ママは、心から、嬉しく思っていた。
ある日、トットちゃんは、学校に行く電車の中で、突然、
「あれ?トモエに校歌って、あったかな?」
と考えた。
不然的话,她简直停不下来。而且,不管小豆对学校已经有多么熟悉了,她每天要说的话,还是有一大车那么多。
“不过,有这么多话可说,也是很难得的。”
妈妈从心里感到欣慰。
有一天,小豆豆在去学校的电车上,突然想起一件事:
“哎?巴学园有没有校歌呢?”
そう思ったら、もう早く学校に着きたくなって、まだ、あと二つも駅があるのに、ドアのところに立って、自由が丘に電車が着いたら、すぐ出られるように、ヨーイ・ドンの格好で待った。
ひとつ前の駅で、ドアが開いたとき、乗り込もうとしたおばさんは、女の子が、ドアのところで、ヨーイ・ドンの形になってるので、降りるのかと思ったら、そのままの形で動かないので、
「どうなっちゃってるのかね」
といいながら、乗り込んできた。
这么一想,她就巴不得早早地到学校去。明明还有两站路才到,但小豆豆已经站在了车门旁边,为了在电车到达自由之丘车站的那一瞬间,自己能够立刻跑出去,小豆豆做好了“预备,跑!”的准备动作。到了下一站,车门打开后,有一位阿姨刚想上车,看到一个小女孩在车门那里做好了“预备,跑!”的动作,以为她要下车了,但是看到这个女孩只是保持着这个姿势一动不动,不禁奇怪地说:
“到底是怎么了呢?”
一边说着,一边上了车。
こんな具合だったから、駅に着いたときの、トットちゃんの早く降りたことといったら、なかった。若い男の車掌さんが、しゃれたポーズで、まだ、完全に止まっていない電車から、プラットホームに片足をつけておきながら、
「自由が丘!お降りの方は……」
といったとき、もう、トットちゃんの姿は、改札口から、見えなくなっていた。
学校に着いて、電車の教室に入ると、トットちゃんは先に来ていた、山内泰二君にすぐ聞いた。
「ねえ、タイちゃん。この学校って、校歌ある?」
物理の好きなタイちゃんは、とても、考え深そうな声で答えた。
「ないんじゃないかな?」
「ふーん」
と、トットちゃんは、少し、もったいをつけて、それから、
「あったほうが、いいと思うんだ。前の学校なんて、すごいのが、あったんだから!」
といって、大きな声で歌い始めた。
就这样,等电车到站以后,小豆豆下车的迅速劲儿,简直无人可比。年轻的男乘务员用潇洒的姿势,从还未完全停稳的电车上,一只脚支到月台上,一边下车一边说:
“自由之丘站,请下车的乘客……”
这个时候,小豆豆的身影已经消失在检票口外了。
到了学校,小豆豆上了电车教室,立刻向先到的山内泰二君问:
“哎,泰二,你知不知道,咱们学校有没有校歌?”
喜爱物理的泰二,用沉稳的语调回答道:
“好像没有吧?”
“嗯?”
小豆豆一本正经地说:
“我觉得还是有校歌比较好。我以前的学校,就有一首很了不起的校歌。”
说着,小豆豆大声唱了起来:
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今日主播
王小旺
主播:王小旺
小编:tsuki酱
责编:日语之声