【日语共读】挪威的森林 共读连载 37

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「どんな気分でした?」

「どんな気分も何も、ナメクジを飲むときの気分って、ナメクジを飲んだことのある人間にしかわからないよな。こうナメクジがヌラッと喉もとをとおって、ツウッと腹の中に落ちていくのって本当にたまらないぜ、そりゃ。冷たくって、口の中にあと味がのこってさ。思い出してもゾッとするね。ゲエゲエ吐きたいのを死にものぐるいでおさえたよ、だって吐いたりしたらまた飲みなおしだもんな。そして俺はとうとう三匹全部飲んだよ」

「飲んじゃってからどうしました」

「もちろん部屋に帰って塩水がぶがぶ飲んださ」と永沢さんは言った。

「だって他にどうしようがある」  

「まあそうですね」と僕も認めた。

“那是什么感觉呀!” 

 “吞蛞蝓的感觉只有吞过的人才会知道。那种咕噜一声通过喉咙,然后 一下子掉到胃里的滋味很不好受咧!感觉冷冷的,嘴里也还留着一些味道。 一想起来就觉得很恶心。我可是拼死压抑,才没吐出来的唷!因为万一吐出 来,他们还是会让我再吞一次的,最后我总算把三只都吞下去了。” 

 “吞了以后呢?” 

 “当然就回房间去猛灌盐水啦!”永泽说道。

 “不然还能怎么样?” 

 “说的也是。”我也表示赞同。

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「でもそれ以来、誰も俺に対して何も言えなくなったよ。上級生も含めて誰もだよ。あんなナメクジ三匹も飲める人間なんて俺の他には誰もいないんだ」

「いないでしょうね」と僕は言った。

ペニスの大きさを調べるのは簡単だった。一緒に風呂に入ればいいのだ。たしかにそれはなかなか立派なものだった。百人もの女と寝たというのは誇張だった。七十五人くらいじゃないかな、と彼はちょっと考えてから言った。よく覚えてないけど七十はいってるよ、と。僕が一人としか寝てないと言うと、そんなの簡単だよ、お前、と彼は言った。

「今度俺とやりに行こうよ。大丈夫、すぐやれるから」

僕はそのとき彼の言葉をまったく信じなかったけれど、実際にやってみると本当に簡単だった。 

“但是从那之后,再也没有人敢对我耍狠了,包括那群旧生在内。因为 除了我以外,没有人敢吞下三只蛞蝓。” 

 “大概没有吧!”我说。 

  要调查他的阴茎大小则非常简单。只要和他一块洗澡就好了。那玩意 儿看上去的确是相当派头。他说:谣传他和一百个女人睡过觉是夸张了些。 想了想,又说大约是七十五个左右。说是已经不大记得了,反正一定有七十 个。我告诉他,自己只和一个睡过而已,他说那很简单。 

 “下次和我一块儿去嘛!没问题的,马上就会了。” 

  当时我还不信他的话,等到做了才知道真是很简单,简单得让人觉得 很乏味。


今日主播--漓

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图文编辑 | 薪火相传

责任编辑 | 日语之声

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